
こんにちは、TSUTOMUです。
今回は中学生の家庭学習についてお話しします。
中学生の家庭学習におすすめなドリルの選び方とより便利な勉強方法
について詳しくお伝えしていきます。
- 中学生の家庭学習におすすめなドリルの選び方は?
- 中学生の家庭学習にドリルよりもっと便利な勉強方法ってないの?
中学生にとって勉強の中心となる”ドリル”について、より勉強に役立つ情報として参考になさっていただければ幸いです。
中学生の家庭学習におすすめなドリルの選び方
- 同じ系列のドリルを選ぶ。
- とにかく問題数の多いドリルを選ぶ。
- できれば解説までわかりやすく掲載されているドリルを選ぶ。
この3点について詳しくお伝えしていきます。
同じ系列のドリルを選ぶ
まず中学生のドリルを選ぶときに、もっとも注意して欲しいのがこの「系列」です。
ドリルを与えているのに成績が上がってこない‥
そんな悩みがおありでしたら、もしかするとこの「系列」の違いによって勉強の流れがスムーズに行われていないのかもしれません。
ドリルといえば”ただ同じような問題が載っているだけだろう‥”と思われるかもしれませんが、じつはこのような違いがあるものなんです。
会社によって出題のされ方が違う
よくこんなことを耳にしませんか?
公文式は勉強の仕方が違う。
じつはドリルも同じように、勉強への考え方の違いというのがあるものです。
つまりザックリといえば、出題のされ方が「答えを記入する」「答えから問題を想像する」という2つでは全く違った勉強になるというわけです。
ここまで対照的な違いというのは極端な例ですが、どこか微妙にその辺りについて”考え方の違い”によって解き方も変わってきているはずです。
私もその昔にこんな経験がありました。
ドリルを発行している会社が変わったら、なぜか勉強がスムーズにいかなくなった。
たぶん同じような経験がおありではないでしょうか。
そうなんです、これこそが会社系列の違いによる”勉強への考え方の違い”というわけです。
とにかく問題数の多いドリルを選ぶ
これは説明するまでもありませんが、物理的に問題量が多くなるほど購入をする手間が省けて時間の節約になるという部分です。
なにを今さら‥と思われるかもしれませんが、中学生のドリルというのは思った以上に”すぐに終わってしまうもの”です。
子供が本気でドリルに取り組み始めたら数日で終わってしまうような問題数のものが本当に多いことに気がつきます。もちろん問題数にもよりますが、たぶん1冊を1~2週間で終わってしまうのではないでしょうか。
ここで物の考え方ですが、なるべく教科ごとに分かれているほうが問題数は多くなりがちです。まとめて5教科が勉強できるというよりも1教科に特化したドリルを選んだ方が問題数も多く、よりその教科を深く勉強できる傾向にあります。

そんなときのドリルの選び方として、このようにお考え下さい。
- 数学‥なるべく細かな”単元ごと”に特化したドリルがおすすめ。
- 国語‥文章問題・漢字関係・作文の3つでドリルを考える。
- 英語‥文法問題・英会話の2つを大筋にする。
- 理科‥1分野・2分野でドリルを考える。
- 社会‥地理・歴史・公民の3つでドリルを考える。
こんなところでしょうか。
出題される範囲を狭くするほど問題数も多く深く勉強ができる傾向にあるので、この辺りもドリル選びのポイントになるかと思います。
最後まで理屈を解決できるドリルを選ぶ
中学生がドリルを使って勉強をするときに、いちばんデメリットとなってくるのがこれ。
結局わからない問題を解けるようにならない
これは本当に多くの家庭が悩んでいるのが現実です。
だから学習塾などがあるんですけどね。

ということは学習塾のように、
解くための「基礎」を知ることができればいいわけです。
解くための「基礎」というのは「学校の授業」に当たる部分。
つまり、しっかりとした解説が書かれているドリルを探した方がいいということです。
これが実践されているドリルというのは、もはや最強と言ってもいいほどですね。
もうひとつドリルのデメリットというよりも”使い方”にもポイントがあります。
「ドリルを与えているのに、一向に成績が上がってこない‥」
そんな現状に悩んでいませんか?
これにはきちんと理由があって、まずは勉強の根本的な部分がズレているため。
つまり”勉強の順番”が違っていることが考えられます。
勉強の順番というのはこれが正しい姿です。
ドリルをいくら与えてみても成績が上がってこないというのは、基礎の理解ではなくて”数稽古”をしているからかもしれません。
基礎の理解というのは参考書や学校の授業に当たる部分、その上でドリルによって数稽古をしないと意味がないというわけです。
基礎を理解していないのにドリルを与えると、こんなことが起こってしまいます。
”解けない問題は飛ばして終わり”
そう、ここがドリルで成績が上がってこない大きな原因なんです。
私自身も過去の家庭学習でそんな経験がありますが、ご自分の過去を振り返ってみるとよくわかるかなと思います。解けない問題は飛ばすしかないんです。
これでは一向に成績も上がってこないはずなんですね。
したがって中学生にドリルを与えるのは「数稽古」だと思って、まずは基礎を理解させることが勉強の順番でいえば”優先”とお考え下さい。
そのためにはお伝えしたように”問題が解けるまで教えてくれる解説”がついている問題集を選ぶことが家庭学習の大きなポイントになります。
より中学生の家庭学習におすすめな”ドリルのバージョンアップ版”による勉強方法

中学生の家庭学習におすすめな”ドリルの選び方”についてお伝えしてきました。もし簡単にメリットの集約されたドリルをお考えでしたら「ネット通信教育」を選ぶのもよい手段です。
通信教育といっても「紙」「ネット」の2タイプがありますが、その中でも「ネット」で家庭学習のできる通信教育のほうです。
ネット通信教育ではドリルの問題点をすべて解消した家庭学習ができます。
ドリルの問題点①同じ系列のドリルを選ぶ。
ネット通信教育では1つの教材を使って家庭学習ができるので、会社選びで迷うこともなくよりスムーズな勉強につながる。
ドリルの問題点②とにかく問題数の多いドリルを選ぶ。
ネット通信教育ではインターネットの特性を活かして、膨大な量のドリルを勉強することができるため時間ロスのない家庭学習になる。
ドリルの問題点③できれば解説までわかりやすく掲載されているドリルを選ぶ。
参考書よりもはるかに多く”基礎の理解”につながる説明があったり、教材によっては映像授業などで学校と同じように基礎を理解することができる。
こうしてドリルの問題点をザッと考えてみるだけでも、どう考えてみてもネット通信教育に勝る家庭学習はないのではと思います。
もちろんその家庭の取り組み方にもよるのでイチガイにはいえませんが、
私はこれ以上”ドリルを有効利用できる家庭学習”はほかにないと思います。
もし興味がおありでしたら、いちど覗いてみられてはいかがですか?
私もドリルよりおすすめだと思ったのでネット通信教育をまとめています。

中学生の家庭学習におすすめなドリルの選び方とより便利な勉強方法まとめ
- 同じ系列のドリルを選ぶ。
- とにかく問題数の多いドリルを選ぶ。
- できれば解説までわかりやすく掲載されているドリルを選ぶ。
この3つのポイントを満たしたものがおすすめ。
これらのポイントを満たしたドリルを探すのであれば‥
☑ ネット通信教育を使うとドリルの「おすすめな要素」がすべて含まれる。
ということでした。
ぜひ参考にされて、より家庭学習で”本当の意味で成績アップにつながるドリル”をお選びになってみてください。
きっとその後の成績も違ってくるはずです。
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