子供が中学生になってスカイプ英会話を使ってみよう!と考える家庭は年々増えていますが、自宅で取り組めて便利なだけに注意しておくポイントがあります。
中学生の通信教育スカイプ英会話を初めて選んだ家庭の失敗例をもとに、確実に選ぶための失敗しない5つのコツをご紹介します。
初めてスカイプ英会話を選ぶときの失敗例
中学生になったのでスカイプ英会話でも始めようか‥と考える家庭というのは、キャッチコピーなどで判断してしまうことで失敗につながります。
実際にスカイプ英会話選びで失敗した家庭の声には、主につぎの5つがあります。
- 日本語で質問できずどうにもならなかった!
- ネイティブ講師とただ闇雲に話すだけだった!
- 英検3級からの二次面接対策ができなかった!
- テキストが有料だった!
- 中学生向きのスカイプ英会話じゃなかった!
スカイプ英会話を選ぶときに参考にするのが「ホームページ」だと思いますが、じつは隅々まで確認していないため失敗に繋がってしまうんですね。
このような5つの失敗例を防ぐためにも、選ぶときのポイントをしっかりと把握しておくことが間違いなく中学生の通信教育を選ぶ成功の鍵となります。
中学生にスカイプ英会話を初めて選ぶときの失敗例から学ぶ5つのコツ
中学生にとって初めてのスカイプ英会話は「質の高さ」によって結果も大きく変わってきます。5つの失敗例から中学生にとって間違いのない中学生の通信教育選びのコツをお伝えします。
初めてのスカイプ英会話ここがコツ①日本語で質問ができる
日本語で質問できずどうにもならなかった!
これはもっとも多い失敗例として知っておいて下さい。英会話を学ぼうとしているのに「日本語で質問ができない」ということは致命的です。
中学生でも一定のレベルになってくれば英語で質問すること自体に意味がありますが、とくに初めての英会話でこれから慣れていこう!という中学生にとっては本末転倒なんですね。
これを防ぐためには「日本人講師」「日本語を理解できるネイティブ講師」のどちらかが在籍していることが必須になりますので、そんなスカイプ英会話を選ぶことが大切です。
まずはこの条件をクリアしていることによって初めて英会話レッスンとして成り立ちますので、これから英会話を学ぼう!という中学生には避けることのできない必須条件になります。
初めてのスカイプ英会話ここがコツ②カリキュラムを確かめる
ネイティブ講師とただ闇雲に話すだけだった!
最近のスカイプ英会話は少しずつ変わってきていますが、とくに今までの「旧式」のスタイルでよく見られた失敗例です。聞こえの良い表現では「フリートーク」などと言われていますが、初めてのスカイプ英会話でこのスタイルを選んでしまうと時間だけが過ぎて勉強になりません。
これを防ぐためには「カリキュラム」に沿ったレッスンができるか?ということが大切になりますので、中学生の通信教育では学校の授業のようにカリキュラムが組まれているか確認することが必要です。
ここをしっかりと確認しておくことで、ただネイティブと闇雲に話すだけで時間ばかり浪費した‥という失敗を防ぐことができます。
初めてのスカイプ英会話ここがコツ③英検対策があることを確認する
英検3級からの二次面接対策ができなかった!
これは後になってから見えてくる失敗例で、確認しておけばよかった‥とつくずく感じる家庭が多いものです。とくに初めてのスカイプ英会話では学校の勉強ばかり頭にあるので、英検対策まで気にしていないんですね。
中学生になると英検のタイトルをとっておくことは高校入試でも有利になりますので、最低でも3級まではチャレンジしておきたいところ。いざ3級を受けようと思って勉強を始めてから「面接練習」が必要なことに気が付くものです。
スカイプ英会話には英検二次試験対策コースが用意されている所がありますので、中学生が有効に利用するためにも選び方に注意が必要です。
初めてのスカイプ英会話ここがコツ④テキストのボリュームと費用を確認する
テキストが有料だった!
スカイプ英会話のテキストというのは大きく分けて3つのスタイルがあり、
- 「有料テキストを購入する」
- 「家庭にある参考書や教科書を使う」
- 「用意された無料テキストを使う」
この中のいずれかで学習することになります。
とくに初めてのスカイプ英会話ではこの「テキスト」について確認することもなく始めてしまうことで、いざ蓋を開けてみたら「レベルアップごとに有料」などといったスタイルにやっと気が付くハメになります。
もちろん有料のテキストでも中学生にとっては有益ですが、もし「無料で用意されているもの」と思っていると失敗に繋がります。
さらに無料で用意で用意されていても、初めの初期レッスンを過ぎればレベルアップするためには有料のテキストが必要といった場合もあります。これはいちばんガッカリと肩を落とすパターンです。
テキスト無料!という言葉に惑わされないよう、ボリュームや質、また継続した場合のテキストは有料化?などについてしっかりと調べておくことが大切です。
初めてのスカイプ英会話ここがコツ⑤中学生向きかどうか確認する
中学生向きのスカイプ英会話じゃなかった!
「そんなことあるかよ!」と思えるのがこの失敗です。初めてのスカイプ英会話でこの失敗を経験して、つぎ乗り換えるときにこの部分を確認するパターンも多いものです。
スカイプ英会話というのはどれも同じように見えますが、ビジネス向けや日常会話向けというものがほとんどと言っていいほど多いのが現状です。その中から中学生向きを探してみると本当に少ししかありません。
だったら子供向きのものを選べばいいのか?と思って探してみると、幼児~小学生向きという場合がほとんどなんですね。そしてわからないまま「スカイプ英会話だから」ということで始めてみると、何だか学校の英語勉強に沿ったレッスンじゃないな‥と気が付きます。
たくさんあるスカイプ英会話の中から「中学生向き」になっていることをしっかりと確認することによって、学校の英語授業とぴったりの英会話レッスンができます。
初めてのスカイプ英会話を考える家庭へ私からのアドバイス
家庭にとって英会話スクールに通わせるよりも中学生の通信教育「スカイプ英会話」を利用するということは、通う必要もなく時間効率の大幅にアップにつながります。
さらに費用面についてもかなり安く経済面でも大幅な効率アップを図ることができますが、だいたいどれくらい掛かるのか?に触れておきます。
スカイプ英会話の費用というのは1日1回のレッスンで、1ヶ月4,000~5,000円あたりが一般的な金額になります。レッスン回数に応じて金額が変わってくるスカイプ英会話がほとんどです。
中には格安で2,000円台などといったスカイプ英会話もありますが、そのような場合は「ただ講師と話すだけ」といったスタイルが多いので注意してください。
また逆に金額の高く有名どころの大手英会話スクールが運営しているものがありますが、その場合は数年かけてこなしていくようなカリキュラムが組まれていることが多くなっています。
私もいろいろなスカイプ英会話を調べたり体験してきましたが、内容と金額のバランスを考えるとやはり4,000~5,000円あたりで十分な勉強ができるのではないかと感じています。
ここでお伝えした「初めてのスカイプ英会話で失敗しない5つのコツ」を踏まえて、その辺りのものを探してみてはいかがでしょうか。
参考までに、私が経験した中から5つのポイントをすべて踏まえた「費用面とのバランス」に優れていると思える中学生の通信教育スカイプ英会話がこちらです。