高校受験の総仕上げに、藁をも掴みたい気持ちで”冬期講習”を探しますよね。
確かに本当に力のある塾が開催する冬期講習は魅力的ですが、ヘタをすると過去問や受験模試などをやって終わりといった冬期講習もあるので注意が必要です。
もちろん正しい冬期講習であればおすすめ。
しかし中身も分からず冬期講習を受けるのであれば、元塾講師として高校受験に関わってきた私としては「もっと確実性の高い方法」をとったほうがおすすめかと思います。
- 高校受験に向けて冬期講習を考えている。
- 高校受験合格をめざして冬期講習にすべてを託したい。
そんな冬期講習に最後の望みをかけているという親御さんへ、もしヘタな冬期講習を受けるのなら「もっとおすすめな方法がありますよ」ということをお伝えしようと思います。
高校受験にヘタな冬期講習よりもおすすめの方法
もしヘタな冬期講習を受けるのなら
私がすすめたいのは「通信教育(ネット教材)」です。
さらに「映像授業つき」「無学年制」のネット教材がおすすめ。中学3年間でならったすべての単元をしかも授業によって総復習できるので高校受験にはもってこいの勉強ができます。
たとえばこの画像をご覧ください。
これは通信教育すららという、中学生の範囲すべてに対応したネット教材です。
無学年制の教材で過去のつまずきをすべてチェックできて、学校の授業で理解できなかった単元も「わかりやすい説明」で高校受験に向けて確実性の高い総仕上げが可能です。
さらにE-ラーニングシステムを使った教材なので、苦手がひと目でチェック可能。
過去につまづいている分野をすべて炙り出すことが出来るため、高校受験に向けて点数アップに欠かせない「つまづきの解消」につながることでも役立つ教材です。
また冬期講習で過去問をやるくらいであれば、この教材に搭載された3つのテスト機能を使えば「全分野のテスト作成」ができるのでより効果的な仕上げとして優位性が高い。
また全国オンラインで実力テストを自由に受けることができる、というのもこのネット教材が高校受験に適している大きな理由の1つです。
もしヘタな冬期講習を受けるくらいであれば、間違いなくこっちのほうがおすすめです。
詳しくはこちら。
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高校受験合格に向けておすすめな冬期講習とは?
どんな冬期講習であればおすすめなのか?
について詳しく解説していきます。
- 志望校に沿った総仕上げができるか?
- 今年の入試傾向を把握した上での内容か?
- 一人ひとりのことをしっかりと考えてある講習か?
ポイント①志望校に沿った総仕上げができるか?
まず冬期講習でもっとも重要なポイントがこれです。
冬期講習を開催する学習塾が、いかに志望校に対する知識を持って的確な教材を使って総仕上げをするか?というのが高校受験にとって大きく響いてきます。
基本的に冬期講習というのは、その塾に通っている子供しか受けることはできません。
なぜなら目指す志望校へ向けてどのように取り組んできたか?という、過去に対してさらに輪をかけて仕上げをするのが冬期講習の目的だからです。
したがって誰でも募集している冬期講習はこの点が欠けている場合が多いため、くれぐれもチェックをして選ぶことが大切です。
ポイント②今年の入試傾向を把握した上での内容か?
冬期講習というのは、入試傾向に沿った学習をするというのも目的の1つです。
したがって志望校の入試情報・倍率・出題傾向などを総合的に判断をして、適正な学習方法を提供するというのが冬期講習の魅力になります。
入試傾向というのは毎年わずかづつ異なっているため、この点を深く追求して形にして提供のできる冬期講習というのがおすすめといえます。
ポイント③一人ひとりのことをしっかりと考えてある講習か?
飛び込みで冬期講習に応募すると、この点が欠けてしまうことがあります。
先ほどもお伝えしたように冬期講習というのは本来であれば「その学習塾に通っている子供」を対象に開催されますので、いきなり飛び込みで参加すると個人について深く理解できないまま終わってしまう可能性があります。
したがって飛び込みで参加をしても、しっかりと個人の学力を把握した上で対応してもらえるか?という部分をしっかりとチェックしておくことが重要です。
まとめ
高校受験に向けた冬期講習について言及してきました。
優秀な冬期講習であればぜひ参加をして高校受験総仕上げをするのがおすすめですが、もし飛び込み参加をするのであればとくに注意が必要です。
ヘタな冬期講習に申し込むくらいであれば、間違いなく私がすすめるネット教材のほうが高校受験に効果的な勉強ができます。
ぜひもう一度しっかりと考えた上で、冬期講習に申し込んでください。
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