Audible(オーディブル)で英会話といえば最近新たに始まった”耳コンテンツ”とも呼ばれる、いわゆる「書籍を朗読してくれるコンテンツ」です。
じつは中学生の英会話レッスンに、とても役立つ勉強方法になります。
私も実際にAudible(オーディブル)へ登録をして英会話の本を聞いて
みましたが、中学生の英語勉強にさまざまなメリットがあるとわかりました。
そこで、ここでは「中学生へおすすめのAudible(オーディブル)英会話7選」をご紹介します。
※もしAudible(オーディブル)とは何ぞや?ということでしたら下の方で詳しく説明していますので、ぜひ参考になさってください。
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中学生へおすすめのAudible(オーディブル)英会話7選
中学生へおすすめのAudible(オーディブル)英会話について、以下のような7つの項目でそれぞれにおすすめコンテンツを取り上げてみました。
Audible(オーディブル)は無料登録・無料体験ができますので、登録なさってお試しください。
- 英文法
- 英単語・英熟語
- 英語長文
- 日常会話
- 英検対策
- TOEIC対策
- 高校入試対策
- マインドセット
おすすめのAudible①英文法
基本の78パターンで 英会話フレーズ800
- 著者: 伊藤 太
- ナレーター: サイラス・望・セスナ
- 再生時間: 3 時間 51 分
中学生の英語文法はすべての基礎を勉強しないといけないため、気が遠くなりモチベーション低下につながる場合もあります。そこでこのコンテンツは中学生におすすめで、基本パターンを覚えてしまうことで基礎文法すべての理解につながるよう解説されています。
おすすめのAudible②英単語・英熟語
左:キクタン【中学英単語】高校入試レベル【旧版】例文+チャンツ音声
右:キクジュク【中学英熟語】高校入試レベル 例文+チャンツ音声
- 著者: アルク
- ナレーター: アルク
中学生で習う英単語(英熟語)がすべて網羅されていて、チャンツにより英単語・英熟語を店舗に乗せてリズムよく覚えていくといった方法で構成されています。
おすすめのAudible③英語長文
キクタン英会話
- 著者: アルク
- ナレーター: Greg Dale, Julia Yarmakov, Josh Keller, 水月優希, 高橋大輔
英単語・英熟語が身についたら、今度はステップアップにおすすめの長文対策がこちらです。中学生の範囲をキッチリと抑えてあります。
おすすめのAudible④日常会話
もっとやさしい 起きてから寝るまで英語表現600
- 著者: アルク
- ナレーター: アルク
英会話を一通りマスターすれば、さらに奥深い英会話を実現するために勉強しておきたいのが日常会話です。1日を通して日常会話がわかりやすく英語で表現されていておすすめです。
おすすめのAudible⑤英検対策
英検1級に必ず出る英単語922と英熟語597
- 著者: 宮野 智靖
- ナレーター: ジョシュア・ポペノ、由口 貴恵
中学生にとって欠かせない英検対策ですが、英検3級~1級まで必ず出題される英単語・英熟語が網羅されたコンテンツです。
おすすめのAudible⑥TOEIC対策
TOEIC(R)テスト 基本例文700選 例文+和訳編
- 著者: アルク
- ナレーター: アルク
中学生でTOEICを取得しておけばより将来的に安心ですが、そんなTOEICに出題される基本例文がしっかりと網羅されているためかなり勉強になります。
おすすめのAudible⑦マインドセット
留学しないで「英語の頭」をつくる方法
英会話に対するマインドセットはとても重要で、とくに中学生の場合は”日本にいるからムリ”と思いがちです。そんな感情を整えて英会話学習に安心感を感じながら、英会話学習に集中することができるためのコンテンツです。
【例外】おすすめではないAudible(オーディブル)
英語で伝える! 日本語ニュアンス表現集 Part1
コンテンツはとても役立つもので優秀ですが、基本から良い意味で外れた情報は中学生にとっておすすめではありません。なぜなら中学生の英会話に必要なのは、アレンジではなく「基本に忠実」が求められるためです。
したがって良い意味でわかりやすくまとめられた英会話コンテンツについては、中学生よりも”大人向き”ということになります。
Audible(オーディブル)について
Audible(オーディブル)とは何ぞや?という方へ、
以下のような項目についてご説明します。
- Audible(オーディブル)とは?
- Audible(オーディブル)の料金(費用)は?
- Audible(オーディブル)のメリット・デメリット
①Audible(オーディブル)とは?
Audible(オーディブル)というのは、言ってみれば「書籍を朗読してくれるコンテンツ」です。
動画で表現する情報ではなくあえて「音」のみで表現することにより、さらに効果的な情報収集に役立つプラットフォームがAudible(オーディブル)になります。
たとえば今回ご紹介した中学生の英会話コンテンツも、あえて「音声のみ」で情報を入手することによってより勉強効果が高まる方法ともいえます。
②Audible(オーディブル)の料金(費用)は?
- 30日間の無料体験があります。
- 無料体験終了後は、月額980円で毎月1つ「コイン」が付与されます。
(初めの12ヶ月間のみの特別価格) - 付与されたコイン1つで、定価に関係なく好きなタイトル1つを購入できます。
(コインを使い切ったら非会員価格の30%OFFで購入できます) - タイトルの返品・交換は可能です。
- 購入したタイトルは退会後も保持できます。
- いつでも自由に退会できます。
- 追加料金なしでAudible Stationコンテンツも利用できます。
③Audible(オーディブル)のメリット・デメリット
実際に私がAudible(オーディブル)を体験して感じた、メリット・デメリットをお伝えします。
Audible(オーディブル)のデメリット
- 動画コンテンツは存在せず、音声のみで情報を得るため静かな環境が必要。
- 書籍を購入するのとあまり変わらない値段。
Audible(オーディブル)のメリット
- 音声のみで情報収集が出来るため、創造力や集中力が養われる。
- とくに英会話など「語学」においては、音声のみで効果的な学習になる。
- 自分で書籍を読むのとは違って、朗読によってより理解しやすい。
- CDなどの英会話教材よりも「内容の濃い」コンテンツがほとんど。
- 1コンテンツだけで数時間の収録となっているためコスパが高い。
- ネットで手軽に購入できる。
私はAudible(オーディブル)について、このように感じたというのが口コミです。
思った以上に中学生の英会話学習に効果的なプラットフォームで、ヘタに英会話のCD教材などを購入するよりコスパも良く経済的にも効率的な方法になるかと思います。
オンライン英会話とAudible(オーディブル)の効果比較
書籍を購入するよりも高い効果が期待できるのがAudible(オーディブル)ですが、オンライン英会話との学習効果を比較してみます。
- オンライン英会話の効果
- 比較のまとめ
オンライン英会話の効果
- 実際に講師とのレッスンを通じて効率良い学習ができる。
- 問題のあるわからない箇所を質問できる。
- テキストに沿って順序良く学習ができる。
- ちょっとしたコツなどを教えてもらうことが出来る。
- 英検2次試験対策を本番に近いスタイルで学習できる。
比較のまとめ
このようにオンライン英会話と核をしてみると、見えてくるのが「柔軟性」です。
オンライン英会話では講師とマンツーマンでレッスンをすることによって、問題解消などにつながりやすい英会話レッスンとなるのが大きなメリットかと思います。
それに対してAudible(オーディブル)では「柔軟性」に関しては決して良くありませんが、とくに英単語・英熟語など”数を記憶する”といったジャンルでは強みを発揮する方法です。
したがってこのような使い方の違いがあります。
オンライン英会話
英文法や長文対策などに強みがある勉強方法。
Audible(オーディブル)英会話
記憶に関する部分に強みのある勉強方法。
私はこのように感じました。
どちらの方が優位性が高いということではなく、それぞれの強みを活かすことによってより効果的で効率良い受験勉強や資格対策へとつなげる事ができると思います。
中学生へおすすめのAudible(オーディブル)英会話7選まとめ
もう一度ここまでをまとめます。
中学生へおすすめのAudible(オーディブル)英会話7選
- 英文法‥基本の78パターンで 英会話フレーズ800
- 英単語・英熟語‥キクタン中学英単語、キクジュク中学英熟語
- 英語長文‥キクタン英会話
- 日常会話‥もっとやさしい 起きてから寝るまで英語表現600
- 英検対策‥英検1級に必ず出る英単語922と英熟語597
- TOEIC対策‥TOEIC(R)テスト 基本例文700選 例文+和訳編
- マインドセット‥留学しないで「英語の頭」をつくる方法
- おすすめではない‥良い意味でわかりやすくまとめられた英会話コンテンツ
いすれのAudible(オーディブル)英会話コンテンツも、そのときの状況や目的などに沿ってお選びになってみてください。その中で”おすすめではないコンテンツ”に注意しながら選んでいくことが重要です。
Audible(オーディブル)は画像による”視覚効果”が存在しないため、音声のみで学習ができることで「語学」には最適な学習方法になると思われます。
ぜひ中学生の英会話学習に、Audible(オーディブル)を取り入れてみてはいかがでしょうか。
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