中学生の勉強で大事なのが”やる気”といわれています。
しかし漠然とやる気と言われても、具体的にどんなものでどうすればいいのか?がわかりません。
そこで今回は、中学生の勉強でやる気アップにつながる方法をご紹介します。
中学生が勉強をやる気にならない理由と対策
まず話の流れから、中学生が勉強でやる気にならない理由についてお話しします。
ずばり中学生が勉強をやる気にならないのは、この3つの理由があるためです。
- 時間に追われてモチベーションに余裕がない。
- 勉強をする意味が見えていない。
- 問題を最後まで解くことが出来ず不完全燃焼になっている。
(理解し切れていない)
この3つの理由について簡単に説明しておきます。
時間に追われる
忙しくて時間がない中で学習塾に通わせていませんか?
とくにクラブ活動(運動部・文化部)によって学校からの帰りが遅く、ムリに塾へ通っている状態。
このような状況も”やる気”が薄れる理由です。
子どももクタクタの中で通って、終わったら遅い時間に帰宅する。
すでにこれも”昔のスタイル”なのかもしれません。
????クラブチームと勉強を両立させたい中学生にピッタリな方法
そんなクタクタになって勉強に取り組んでも、果たして”やる気”になるのかどうか。
この辺りにいては家庭の考え方もあるのでイチガイにダメとはいえませんが、もっと効率の良い勉強方法があればそっちのほうが”やる気アップ”へつながるに決まってます。
そんな方法があれば実践をされるのがおすすめです。
勉強をする意味が見えない
最後に”やる気”の出ない原因として考えられるのが、将来が見えていないためです。
高校受験の進路が決まっても、その先にある将来の姿。
たとえば、あんな職業につきたい‥など。
そのあたりまで具体的に見えてくれば、子供自身もやる気アップにつながるはずです。
したがって子供と一緒になって、高校や大学の先の姿まで想像することが大切です。
具体的にどんな職業につきたいのか、などを細かく話をする時間。
意外とそれが目標となって、勉強にもやる気を出す中学生も多いものです。
問題を最後まで解けない
中学生が勉強をやる気になれない、もっとも大きな理由がこれ。
よく考えてみるとわかりますが、問題を最後まで解くことが出来ないと不完全燃焼になります。これは大人の仕事でも同じことがいえます。
つまり「問題が解けないからイヤになっている状態」というわけです。
この状態が続いてしまうとやり気がもてないどころか、勉強すらイヤになってしまいます。
そうなればもはや最悪の状態に陥ってしまうので、最悪の状態を阻止する意味においても「最後まで理解のできる勉強方法」を与えるのが親の役目でもあります。
とくにこの状態に陥ってしまいやすいのは、適した教材ではないことが原因です。
「問題集を与えておけば大丈夫」
なんて安易な考えをしていると、そんな最悪の状態につながってしまう恐れがありますので注意が必要です。
たとえば問題集というのは、問題と答えが掲載されているだけのもの。
つまり問題と答えから”解き方を推測する”という行動が必要です。
するとどうしても解くことのできない問題というのは、子供の動きがどうなるか?
「解けない問題は飛ばす」
これは子供でなくとも大人でも同じことです。
解くことができないので、いくら考えてみてもそれ以上の解き方はわかりません。
これが”やる気”の出ない大きな原因です。
とくに「家庭学習」が大きな問題です。
やる気を出すためには、このような勉強方法がおすすめです。
中学生が勉強でやる気アップにつながる方法
家庭学習をしていても、最後まで問題を解くことが出来ないとやる気も失せます。
ここで最も重要になるのがこれ。
「問題と答えだけではなく、解き方までわかる方法」
これがしっかりと考えられていなければ、いくら家庭学習に取り組んでもやる気に繋がりません。
では、どんな方法がいいのでしょうか。
中学生の勉強方法にはいろいろあります。
その中でも”やる気アップ”につながる方法には、このような要素が必要です。
- 問題を最後まで解く力が身につく。
- 過去のつまずき解消がしっかりとできる。
- 問題集では見えてこない”解き方”がわかる。
- 忙しい中でも時間にゆとりを持てて気持ちに余裕が出る。
- なるべく1つの教材で基本~応用までを勉強できる。
これらの条件を揃えることによって、子供の”やる気アップ”につながります。
やる気の出ない理由をつぶしていった結果がこれ。
ではこの条件に当てはまる勉強方法は?
と考えたときに、もっともベストになるのが「ネット教材」になります。
ネット教材というのはこれらの条件をすべて兼ね備えているので、子供の”やる気”につながるベストな方法。これでダメなら私の代案はありません。
実際に私も体験をした上でお話ししているので、まず間違いなくベストな方法です。
ほかに中学生の勉強といえば学習塾・家庭教師などがありますが、
- 学習塾というのは”いま”に焦点を当てた学習内容
- 家庭教師はピンポイントで取り組めるけど費用が高額
このような特性が気になるところ。
そこでネット教材を比較してみると費用も半額以下で収まるし、子供にとっても”やる気”をアップさせる条件が揃ったベストな勉強方法になるというのが理由です。
しかしネット教材であれば何でもOKというわけではありません。
とくに”解き方”をしっかりと身につけさせるためには「映像授業」が搭載されていることが重要。
ほかにも”つまずきが一覧で表示される”など便利な機能が搭載されていればいるほどやる気アップにつながるので、しっかりと見極めて選ばなければいけません。
もし私がおすすめを聞かれるのであればこちらでピックアップしています。
ネット教材は本当の意味で”解き方”を理解できて、子供のやる気アップにつながる勉強方法だと私は実感として感じています。
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