進研ゼミに「エベレス」っていう教材がありますが、いったいどんな内容?
と思いませんか?
イマイチどんな教材なのかわからず、なんかハッキリしませんよね。
- 紙を使った教材なんだか、ネット塾みたいなやつなのか‥。
- 聞いた噂では、めっちゃ難関校の勉強にいいってなってるし‥。
そんな進研ゼミ「エベレス」っていう教材について、資料を取ってみたりして詳しく調べてみました。
ここらへんで進研ゼミ「エベレス」がどんな教材なのか、ハッキリさせようと思います。
調べてみたら伝えておきたいことも見つかりましたので、あとでお伝えします。
進研ゼミのエベレスを詳しく調べてみた!
進研ゼミ「エベレス」の資料っていうのが‥
こんな感じで、けっこうペラペラの資料です。
学研ゼミの資料はズッシリしていましたが、まったくその反対で薄っぺらです。
まずタブレットではなくて、パソコンで勉強するというのがわかりました。
これについての詳細は、また後々わかってきます。
とりあえず「めっちゃ難関校におすすめ」ということなので、偏差値的にはどうなのか‥
ざっとしたものですが、だいたいこの一覧でわかりますね。
まあこうして見る限りは、トップ校への合格実績があるのは間違いないようです。
まあそれはいいとして、
どんな勉強ができるか?っていう肝心なところですが‥
スマホでこの記事を見ている方には、写真の文字が小さくて見えずらいと思いますが‥
進研ゼミ「エベレス」は、ライブ授業がメインになった教材のようです。
このライブ授業の流れですが‥
- 予習ムービーを見て、理解度チェックの正答率でクラス分けがされる。
- そのクラスのライブ授業を見る。
- ライブ授業のあと、到達度チェックや復習ムービーで再確認する。
というのが大まかな流れになっていますね。
1.予習ムービーを見てクラス分け。
クラス分けがされるっていうのは、難関校対策をしている証拠かもしれませんね。
リアル塾でも、難関になればなるほどクラス分けがされるので。
このクラス分けには、なにも問題はないと思います。
2.振り分けられたクラスのライブ授業を見る。
このクラスっていうのが、理解度によってS・A・Bの3段階になっています。
ということは、難関校対策といっても「学力の幅」が持たせてあるっていうことですね。
これもより細かな対策ができるので、まあいいんじゃないでしょうか。
3.到達度チェックと復習ムービー。
これもライブ授業を見た流れでやるので、いいと思います。
復習ムービーというのは、ほかのクラスのライブ授業も見れるというものらしいです。
そのほかのポイントとしては‥
授業中に、質問などができるということですね。
質問には、チャットを使っているようです。
ただ直接講師にというわけではなく、担当のエベレスサポーターとの会話になります。
この担当の人が質問に答えてくれるようなので、
授業が止まるんじゃ‥なんていう心配はしなくてもいいみたいですね。
また授業が終わってからも、同じように会話ができるようです。
で、ここがパソコンでの勉強というところなのですが‥
チャットでの質問がしやすいように、ということでパソコンとなっているようです。
まあ、子供もパソコンに慣れている必要はありますけど。
進研ゼミ「エベレス」の勉強は、だいたいこんな感じで進んでいきます。
ライブ授業を使った教材、っていうことですね。
ライブ授業の回数とかは‥
スマホの方には文字がちょっと小さいかな‥?
週に2回のライブ授業が見れる、というふうになっていますね。
曜日も時間も選べるので、これならいずれかに参加することができるんじゃないでしょうか?
そしてエベレスの料金は‥
1ヵ月¥10,080(税込)になっていますね。
基本的には、苦手な中学生が多いと言われる「英国数」がターゲットになっています。
週2回のライブ授業で、1ヵ月¥10,080という料金設定をどう考えるか?ですね。
で、お伝えしてきたのが基本のコース「特進コース」になるわけです。
基本的なコースは、入会すると必然的にこの特進コースになります。
あとはオプションで‥
夏期・冬期講習¥10,080~
難関校諸論文対策¥10,080
理社コース¥10,080
といった感じで設定があります。
基本的に、年間を通して「特進コース」のカリキュラムをこなしていくことになります。
そして必要に応じてオプションを加えていく、というスタイルですね。
進研ゼミのエベレスで私が伝えたいこととは‥
進研ゼミのエベレスを詳しく見てきましたが‥
私はひとつお伝えしておきたいことがあるんですね。
というのもライブ授業についてなんです。
さっきの料金表を見ると‥
黄色い枠で囲んでみたのですが‥
エベレス単体とは別に「ゼミ+エベレス」の料金も書いてありますよね。
✅なんでこんなのが書いてあるんだろう、と思って考えてみたのですが‥
エベレスってライブ授業で勉強するスタイルなのはいいんですけど‥
逆に考えるとライブ授業しかないんですよね。
私は「あ~そういうことか!」と思ったのですが‥
もしエベレスを選んだところで、普段の勉強のベースになるものがないんですよ。
そのベースになる教材が「進研ゼミ」というわけなんですね。
なので普段は進研ゼミなどの教材で勉強しながら、難易度の高いエベレスでレベルアップする。
こういうスタイルにしないと、エベレスだけでは片手落ちになるんですよ。
なので、ここは注意が必要だと思ってお伝えしたワケなんです。
もしエベレスを考えようと思ったら、ベースになる勉強ができているかどうか?
もチェックしておく必要があるはずです。
そのベースの勉強は自学でもいいし、教材でもいいし、まさに進研ゼミでもいいです。
とにかく何かベースになるものがないと、エベレスのライブ授業だけでは難しいですね。
進研ゼミ「エベレス」は中学生におすすめの教材?
私はハッキリいうと‥
というものだと思います。
授業そのものはベネッセの歴史から考えると、たぶん間違いないものだと思いますよ。でもこれだけで考えると、授業を見るだけになってしまうんですね。
普段の勉強ができている、ということならエベレスの授業を見ることで効果があるはずです。
なのでまずは、ベースになる勉強をどうするか?を考えてみてください。
もし普段の勉強にエベレスを‥
ということであれば、私はちょっとどうかな?と思います。
自分で自宅学習ができているのならいいですが、そうでないのなら進研ゼミでもなんでもベースとなる通信教育を考えておく必要があります。
学習塾との併用でもいいと思いますけどね。
私はエベレスについては、そんなふうに感じますね。
進研ゼミの詳しい内容を調べたときは、なかなかいい通信教育だと思ったんですよ。しかしこのエベレスは、ただ単純にはおすすめできませんね。
ですので、もし資料を‥ということであれば、進研ゼミと一緒に取ってみた方がいいと思います。
私もそうしましたが、同時に資料請求ができますので。
進研ゼミについて調べた記事から資料請求ができますので、もしエベレスが気になるということなら、同時に取ってみてください。
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