中学生になると高校入試へ向けてドリルを片っぱしから購入する!
といった勉強方法が今までの一般的な姿でしたが、高校受験に失敗した家庭が口を揃えていうのが「時間が足りなかった‥」です。
そこで高校入試合格を確実に狙うことができるようドリルの勉強を大幅に効率アップできる方法をお伝えしていきます。
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あっという間の中学3年間をドリルの進化形で勉強する!
中学生の貴重な時間を「大幅に効率アップできるドリル」なんてあるの?
そんなふうに思われるはずですが、それを実現するにはこちら。
「中学生の通信教育のドリルで勉強する」
ドリルといえばまず想像するのが「本屋さんで購入」を考えると思いますが、イチイチ買いに行って選んで‥という作業を無くして、まずは時間効率アップを図りませんか?
中学生の通信教育であればそういった余計な時間も省くことが出来ますが、さらに高校入試までの貴重な時間を有意義に使うためのメリットも多くあります。
- 小学校から中学校までの全てのドリルが、通信教育なら1つで済む。
- 「映像授業」があるので、いつでも授業を見ながら勉強ができる。
- テストの結果がその場でわかるので、返却までの時間が大幅に短縮される。
まだほかにもメリットはありますが、まずはこの3つが大きなポイントになります。
これは私が塾講師のころに「何か効率アップできる勉強方法はないものか?」と考えて、学習塾などよりも時間効率のいい方法として行き着いたのが通信教育だったんですね。
少しでも多くの子供に受験失敗の悲しみを与えないためにも、全ての面において効率アップの図れる中学生の通信教育でぜひ合格を目指してもらいたいと思っています。
しかし通信教育ってどんなもの?と思われる家庭もあると思いますので、先ほどの3つのポイントから詳しくお伝えしていきます。
小学校から中学校までの全てのドリルが、通信教育なら1つで済む
本屋さんでドリルを買うときに、いちばん非効率なのが「何冊も必要」ということです。
私も自分の高校入試経験からすると、1教科当り5~10冊は必要になるはずです。イチイチ買いに行く手間もかかれば費用もめっちゃかかるんですね。
だったら通信教育にして「1つ」で済ませてしまおう!というわけです。
通信教育というのは基本的にドリルで勉強していくというスタイルで、小学生~中学生の範囲がすべて入っているものです。すでにこれだけでかなり時間効率アップが図れます。
さらに単元がすべて「体系化」されているので前後のつながりがサッとわかることによって、時系列で順番に単元勉強していくことができます。
「これやったから次は‥え~と‥」
ということが毎日の勉強の中から、サッパリと無くなるんですね。
そして結果的に費用も安く済むので、その浮いた分をほかの勉強へまわせる。そんなふうに考えると、時間も費用もはるかに効率アップができることになります。
毎日の勉強において、そんな「余計な時間」というのは想像以上に大きいものです。そんなのを3年間も積み重ねると、とんでもない時間ロスになるんですね。
高校受験で失敗してしまう家庭は、時間効率のアップを考えないのが原因です。
そして後になって「時間をうまく使えなかった‥」となってしまうんです。
どうせ同じ勉強をするのなら、効率の良いほうを選んだもの勝ちです。
「映像授業」があるのでいつでも授業を見ながら勉強ができる
中学生の通信教育には「映像授業」があるので、自然と勉強効率がアップするんですね。
ドリルを買って与えても「分からない所は分からないまま」です。与えておけば何とかなるだろう‥と思っても、基本が理解できていないので問題を解くことはできません。
つまり「基本までは理解ができない」これがドリルというわけです。
だったら参考書にすれば理解できるのか?と思われるはずですが、自分が中学生のころに勉強していた姿を思い返してみてください。
参考書を見て理解できましたか?
じっくりと時間をかけて一部は理解できるようになったかもしれませんが、ほとんどの単元は「つまずいたまま」だったのではないでしょうか?
高校入試まであっという間なのに、そんなことをしている暇はないんです。
その問題を解決するためには「基本をしっかりと理解すること」これが重要です。
基本を理解するためには何が必要か?と考えてみると、学校の「授業」を聞くことなんですね。その授業を理解できていないから、こうして学習塾やドリルを考えることになっているんです。
しかし学習塾では「過去の授業」を聞くなんてことは不可能ですし、ましてや問題を解くだけのドリルで基本を理解しようと思ってもまずムリです。
そこで中学生の通信教育の「映像授業」が役に立つという訳です。
小学校~中学校まで全ての単元を授業で見れたら、間違いなく勉強効率が上がるのは分かると思います。それにドリルを併用することによって効率アップが図れるのは、誰が考えてみても明確です。
ドリルだけでは根本的な理解に繋がらず、つまずきを取ることができません。
通信教育の映像授業は、格段な勉強効率アップとして役立ってくれるはずです。
テストの結果がその場でわかるので、返却までの時間が大幅に短縮される
さらに勉強効率アップできる理由として「テスト返し」があります。
学校や学習塾ではテストを受けても、返却されるのは数日後です。それが通信教育では「その場」で正誤がわかるので、大幅な勉強効率と時間効率のアップにつながります。
しかも子供の頭の中に「問題が残っている状態」なんですね。
テストを受けてから返ってくるまでの間に「タイムラグ」があることで、そのときの解き方などを思い出すのに時間が掛かったという経験はありませんか?
その時間ロスがまったく無くなります。
「いま解いた問題が、いま結果が分かって、いますぐにテスト直しが出来る」
これがいかに効率のいいことか、容易に分かると思います。
さらに通信教育のテストというのは、自分で自由に作ることが出来るんですね。
つまり「苦手」だけのテストや「取り組みたい単元」だけのテストなど、どう見ても成績を上げるための最適な対応方法なんです。
これも学習塾では不可能で、中学生の通信教育にしかできない強みのひとつです。
3つの強みがあることで成績アップは間違いなく可能になる
成績アップのためにはどんな勉強方法が最適か?
これはどこの家庭でもいちばん気になる部分ですが、それを可能にするための理由が中学生の通信教育には揃っています。
先ほど説明した「3つの強み」があるからなんですね。
「ドリルが1つにまとまる事による時間効率アップ」
「映像授業による勉強効率アップ」
「中学生の通信教育ならではのテスト特性によるつまずき解消アップ」
これは学習塾が考えるところの、いちばん導入したい部分でもあります。私が実際に講師をしていたときも、この3つだけはどうにもならずお手上げでした。
大げさではなく、学習塾よりも成績アップが見込める勉強方法といえます。
しかし中学生の通信教育というのは「続かず辞めてしまう」という家庭もよく耳にしますが、この理由とはいったい何でしょうか?
それは「講師がいない」というのが大きな原因なんですね。
引っ張ってくれる講師がいないことから「聞くことができない」という訳です。わからないときに聞くことが出来ないので、自分で問題を解決していく必要があります。
つまり今までに「家庭学習」のクセがついているか?がポイントになります。
家庭学習というのは自分で問題をクリアしていく勉強方法なので、通信教育のように「子供1人で取り組む」というスタイルでは「1人」という環境に慣れていないと続かなくなってしまいます。
しかしその逆に普段からしっかりと家庭学習のクセがついているのであれば、1人での取り組みをあらゆる面でサポートしてくれるのが通信教育というわけなんです。
一言でいえば子供に、絶対に合格するぞ!という「やる気」があるかどうかです。
この部分だけは私にもどうしようもないので、ぜひ家庭でご協力ください。
中学生の通信教育は成績アップのできる要素を、必要以上なほど十分に持っています。
ドリルの進化形で勉強するときにおすすめの教材
では実際にどんな中学生の通信教育がおすすめなのか?についてお伝えします。
先ほどの「3つのポイント」が盛り込まれている教材を選ぶことが大切です。
- 「ドリル機能に問題が多く、小学生~中学生まで全ての単元があるもの」
- 「わかりやすい映像授業が入っているもの」
- 「つまずき解消をサポートするような機能があるもの」
この3つのポイントが揃っていれば、どう考えてみても成績は上がるはずです。
さらに高校入試までの貴重な時間を、一般的な本屋さんのドリルよりもはるかに効率よく勉強していけるようになります。
私がいろいろな通信教育を詳しく探ってきた中で、この3つのポイントが盛り込まれたいわゆる「良塾」といえる価値がある教材をピックアップしますので選ぶときの参考にしてみてください。
中学生の苦手な3教科がしっかりと勉強できる良塾「通信教育すらら」
日本で初めて中学生の通信教育として文部科学大臣賞を受賞した「通信教育すらら」という教材で、中学生が苦手とされる英数国の3教科に的を絞った質の高い勉強ができると確認しています。
とくに映像授業の質が高く、学習塾でも講師の手本となるような「少しずつ確実に理解させる」説明の仕方がどう考えてみても秀逸です。
少しだけ説明したら確認問題が出されるので、その場面に出てくる問題は簡単に解くことができます。それを繰り返しているうちに授業が終わり、最後のまとめ問題ではすべて「わかる」というお手本のような構成になっています。
一般的な授業は「聞く」ことに徹していますが、この「すらら」では参加型授業なので今までのイメージとはかなり違います。聞くというよりも「体験」しながら授業に参加することで、より確実に理解ができるようになっています。
また「つまずき防止システム機能」により苦手な単元がすべて洗い出されるため、自分でも気づかなかった「つまずいている部分」が目で見えることにより確実な苦手対策ができます。
ほかにも英検対策や数検対策などのテキストも入っており、中学英語総まとめなど中学生で必要な勉強が「わかる」を繰り返しながら確実に身についていく通信教育です。
私のレビュー:タブレットの通信教育「すらら」を体験してみた感想
5教科ドリル機能も充実して本当に欲しい機能が満載な良塾「通信教育デキタス」
個別指導で有名な城南コベッツが運営している通信教育で、さすがに塾が作ったことで「本当に欲しい機能」が詰め込まれているといった教材です。
授業そのものは塾が考えた工夫が盛り込まれており、時には冗談なども入れて子供を安心させる場面などもあるので最後まで「飽きさせない」というのがさすが城南コベッツと思います。
さらにつまずきを解消するための機能として「さかのぼり学習」があり、いま取り組んでいる単元がわからなければ「つながりのある前の単元」が表示されることによって少しずつさかのぼって確実な理解へと導いてくれます。
私もこのさかのぼり学習機能を使ってみましたが、学習塾の講師時代にいちばん大切だと思っていたのがこの機能なんだとつくずく感じました。これを確実にできることは、間違いなく子供の理解をより深めることができるはずです。
5教科すべてをこのような確実に理解できる機能で勉強ができるので、ヘタに学習塾などに通ったりドリルや参考書を与えるよりも効率が上がるのは当たり前です。
私のレビュー記事:城南コベッツの通信教育「デキタス」を体験
中学生の勉強はドリルの進化版でスピードアップを目指してください
お伝えしてきたように中学生の通信教育は、はるかにスピードアップが期待できます。
中学生の3年間は本当にあっという間ですので、いかにポイントとなる効率を上げてスピードアップを図るか?ということが重要な要素となってきます。
かならず後になって言うのが「事件が足りなかった‥」です。
何かのご縁でお会いできたと思いますので、ここでお伝えした情報を基に高校受験合格を目指してください。塾講師の経験からも、間違ったことはお伝えしません。
もう一度お伝えしておきます。
- 本屋さんでドリルを買うのなら、通信教育を選んだ方がいいです。
- ドリルや参考書では、つまずきの解消はできません。
- 映像授業がどれだけ「勉強効率アップ」「つまずき解消」につながるかを、じっくりと考えてみてください。
私もこうしてお会いしたからには、必ず高校受験合格へ導くことが義務です。
合格へ近づけるための方法として、私を信じてみてください。
「ライバルに差をつける良い方法だった」
と、きっと後になってから実感してもらえるはずです。
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