こんにちは、TSUTOMUです。
今回は中学生の勉強についてお話しします。
中学生の勉強で親ができることって‥なんだか不甲斐ないと思ってしまいますよね?
そんな中学生の勉強に対する親ができることは、じつはしっかりありますよ。
今回は中学生の勉強で親ができること3つをご紹介します。
中学生の勉強で親ができることって何?
- 日々の暮らしの中で「面接練習」をする。
- 不安を取り除くための「心構え」を教える。
- 子供に見合った「勉強方法」を一緒になって考える。
この3つの項目について詳しくお伝えしていきます
中学生の勉強で親ができること「面接練習」
日々の暮らしの中で「面接練習」をすることはおすすめです。
じつは面接練習で失敗してしまう中学生の特徴は、もっとも多いのが「身についていない」ということなんです。
つまり習慣化されていない、ということ。
行動が自分のものになっていないため、いざ本番で普段のクセなどがうっかり出てしまう‥なんてことが多いんですね。
何でもかんでもクセが全てダメではなく、人前でやったら間違いなこと。
これがうっかりと出てしまわないよう、しっかりと日々の暮らしの中で磨いていくことがとても重要なポイントとなるわけです。
たとえばこんなクセを持っていませんか?
- 「え~と‥を連発する」
- 「ひどく口がどもってしまい聞き取りにくい」
これは面接試験本番になると、緊張によってさらに強く出てしまうクセです。
毎日の暮らしの中でしっかりと心掛けていないと、そう簡単には治らない”日常のクセ”というやつなんです。
このクセによって多少の聞き取りにくさは問題ではなくて、結局なにを話していいのかわからなくなって頭が真っ白になってしまうと良くありません。
これを克服するためには普段の生活の中で対応していくことが大事で、ポイントとなるのが「頭の中を素早く整理できる力」です。
頭の中で整理し切れていないため「え~と」「どもり」などが出てしまうので、まずは頭の回転を速くするような練習が必要。
さらにその思考を言葉に組み立てて口から発することができるためのレッスンを、家庭の中でしっかりと取り組んでいく必要があるというわけです。
これは中学生の勉強で親ができることとして、とても大切な部分。
なかなか家庭では面接練習のようなことはできないと思うので、自然な形でクセを意識して直していくことが親の役目です。
中学生の勉強で親ができること「心構え」
不安を取り除くための「心構え」を教える、というのも親ができることです。
中学校では勉強は教えても、心構えを身につけることまではやってくれません。しっかりと家庭で取り組んでおく必要があります。
この心構えができていないと高校受験本番で本来の力を発揮できなかったり、緊張でさらに頭の中がうまく働かなくなったりもしてしまいます。
せっかく今まで勉強をしてきて、精神状態のせいでそれではもったいないですよね。
親ができることは「高校受験の先輩」としての心構えを教えること。
あまりかしこまって教えなくていいので、これも毎日の暮らしの中でじんわりと身につけていくことが必要なポイントになります。
いちばん心構えをしっかりと養えるのは「高校受験模試」です。
とくに会場が高校であるような場合はチャンスで、本番さながらの模試を受けることができるため心構えにも影響して一回り大きくなることができます。
もしそのような高校受験模試などを見かけたら、積極的に活用していくというのも親のできることの重要な1つです。
中学生の勉強で親ができること「勉強方法」
子供に見合った「勉強方法」を一緒になって考える、というのも親ができることです。
勉強方法とは極論をいえば「高校受験合格」をするための方法で、その範囲に入れないようであれば勉強方法を考える必要があります。
このあたりは学習塾位でもアドバイスしてくれますが、家庭でもしっかりと親ができることとして考えておくことが重要です。
親ができることとしては、一緒に勉強方法を考えることがあります。
つまり「子供に合った勉強方法」を見つけてあげる、というのが親にしかできないことではにでしょうか。
たとえば内向的な子供であれば集団塾よりも個別指導の方がいいかな?という具合。
もしかすると、自宅で通信教育に取り組むほうが合っているかもしれません。
その辺りの判断は親ができることです。
高校受験に合格するために、まずは親が子供に見合った勉強方法を考える。これも親ができることの重要なポイントになってくるはずです。
中学生の勉強で親ができることって何?まとめ
今回は「中学生の勉強で親ができること」についてご紹介しました。
これで家庭でもしっかりと親ができることを実践することができます。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
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