塾通いがストレス!
- 塾に通いたがらないので成績も上がらない‥
- 塾の月謝だけ払ってほとんど通わないのでもったいない‥
そんなふうに悩んでいる家庭って、思った以上に多いものなんですね。高校受験も迫ってきていることで、親としては不安ばかりが募ることと思います。
しかし子供が塾通いをストレスに感じてしまう理由として、いったいどんなものがあるのでしょうか?
ただただ怠けたいから‥?
いえいえ、じつは意外なところに理由があったりするものなんです。
そこで、塾通いがストレスに感じる中学生にはどんな理由があるのか?いちどじっくりと考えて問題を解決の方向へすすめて行きましょう。
塾通いがストレスに感じる中学生はけっこう多い!
まず、塾通いをストレスに感じた家庭からの声を集めてみました。
勉強が嫌いだった・億劫だったという理由は除いて、勉強をしたくても塾通いがストレスに感じた理由です。
塾通いがストレスになった体験談①
友人から、結果の出やすい塾だと紹介してもらった個人塾に学生時代通っていました。塾の先生や方針は良かったのですが、自転車で通うには遠かった為塾通いにバスで片道45分かけて行くことにストレスを感じてしまいました。
塾通いがストレスになった体験談②
子供を塾に入れた時に、勉強することは嫌いではないのに他の子供と勉強するのが苦手でストレスを感じるようになり塾に行くのを嫌がるようになりました。
元々恥ずかしがり屋の子供だったので、大勢が通う塾通いは苦手だったようです。
塾通いがストレスになった体験談③
塾通いがストレスだった理由は、同じ学校の友達がほとんどおらず、塾に行っても仲の良い友達もできなかったからです。通っていた塾は自宅からバス+徒歩15分のところにあったため、雨の日などは憂鬱で仕方ありませんでした。
塾通いがストレスになった体験談④
子供が塾通いを決め、いくつかのコースの中から、マンツーマンで教えてもらうコースを選択しました。ある日、子供が塾に通うのが嫌だと言い出しました。大学生の先生が子供と話すたびため息をつくことに、毎回ストレスを感じていたそうです。
塾通いがストレスになった体験談⑤
勉強は好きなので始めの頃は塾通い自体はストレスに感じませんでした。だけど新しく来た先生と性格が合わないと感じて、苦手意識を持つようになると先生の顔を見ることがストレスになると感じました。授業を受けてもやる気が出なくなり塾通いをやめました。
塾通いがストレスになった体験談⑥
中2の娘は仲のいい友だちも行っているし、ちょっと楽しそうといった安易な気持ちで塾通いを始めました。でも実際はとても大変で帰りは遅くなるし、学校の宿題と塾の宿題で寝るのも遅くなるので、相当ストレスを感じているみたいです。
塾通いがストレスになった体験談⑦
私は中学・高校のとき塾通いしていました。勉強は嫌いではなかったのですが、学校から家に帰宅して、夜ご飯を食べてから再び塾に出かけるというのはかなりめんどくさく、出かけるのがストレスに感じてしまいました。
塾通いがストレスになった体験談⑧
もともと勉強が全然出来なかったので、塾通いを始めて成績が平均以上になったときは、純粋にうれしかった。しかし成績が上がるにつれて、所属するクラスも上位のクラスに変わり、周囲の勉強のレベルの高さについていけなくなったときにストレスを感じた。
塾通いがストレスになった体験談⑨
定期テスト対策として教科書対応問題集を薦める形式で進められていたが、個別の出題傾向が十分に網羅されていなかった。成績トップ5入りを狙っており、塾だけでは勉強が完結せず、塾の宿題とテスト対策が二重になってしまい塾通いがストレスに感じた。
塾通いがストレスになった体験談⑩
小学生の時、夏期講習で初めての塾通いしました。緊張とストレスで最初どうにかなりそうでしたが、やってみれば他校の生徒ばかりで楽しく過ごせましたが、毎日夜遅くだったので一人で通うのは心細く、親も送迎できない時間帯だったのでそれでやめました。
こうして見ると、やはり中学生は忙しいものなんですね。
部活動との兼ね合いや塾までの距離、塾に通って勉強をしないといけないのはわかっていても知れ以外の部分でストレスを感じてしまう中学生は多いものです。
- 塾までの距離が遠いのがストレス。
- 部活があると疲れ果てて通いたくなくなるのがストレス。
- 学校行事と重なると時間に追われてストレスになる。
などなど‥
塾通いがストレスになる理由を挙げてみるとキリがありませんが、子供が精神的に弱いから‥という理由だけでは済まされないのも確かです。
もし、塾通いをしていてもなかなか成績が上がらない‥
というときは、このような塾通いに対してのストレスを解消することで勉強に実が入る場合も少なくありません。ストレスがなくなることによって集中できるんですね。
私も塾講師時代に感じたこととして、せっかく塾に来ても勉強に実が入らないという状態の中学生がとても多いこと。
高いお金を払っているのに、これではもったいないです。
さらにそんな状態では、成績が上がるはずもないですよね。
だったら塾通いのストレスから解放されると同時に、メリットも多くある中学生の通信教育を考えてみるというのも有効な解決方法になるはずです。
私が塾通いよりも中学生の通信教育に興味をもったのも、
余計なストレスをなくすことができて
時間効率が大幅に上がる勉強方法だと感じたため。
学校が終わったら自宅に帰ってくればいいし、塾通いに必要な時間も削減できて週末も同じように勉強ができるので、考え方によってはおすすめな勉強方法になるはずです。
塾通いのストレスをなくす通信教材のメリット!
塾通いのストレスがなくせる勉強方法として有効な中学生の通信教育ですが、昔のように「紙」を使ったアナログなものではなく最近はインターネットの発達とともに「e-ラーニング」による教材が主流になっています。
あの紙教材の手間が省けるだけではなくて、膨大な情報量でより多くの家庭学習ができるようになっているんですね。
とくに映像授業なんて、紙教材ではなし得なかった機能です。
そこで中学生の通信教育(e-ラーニング)によるメリットについて、具体的に考えてみます。
- 自宅で塾レベルの勉強ができるので、通うことによるストレスなく集中できるる。
- 塾では不可能な映像授業によってしっかりと基礎を身につけることができる。
- 塾通いでいちばん心配ともいえる、帰り道(夜道)への不安がなくなる。
- 週末でも同じように勉強ができるので効率アップに役立つ。
- 部活や学校行事などがあっても、塾通いの必要がなくなるので時間効率が上がる。
ざっと挙げただけでも、これだけのメリットがある勉強方法というわけです。
つまり塾通いのストレスから解放されるだけではなく、親のストレス解消や時間効率のアップにまでつながるのが中学生の通信教育(e-ラーニング)ということ。
一昔前の中学生の通信教育(紙)の評判はあまり良くなく、利用しているけど成績につながらなかったという声も多かったものです。
実際に私も中学生の通信教育をとってもらっていましたが、あの付録というか実習教材だけ作ってみては肝心の勉強はやらなかったものです。
しかし今の通信教材はかなり進化しており、インターネットで多くの情報量が得られるようになったことで過去の授業まで見ることができてしまうわけです。
基礎が理解できないといって参考書を与えるよりも、ずっと効率よく基礎の復習ができるし身につけるために役立つものです。
しかし中学生の通信教育といっても様々な教材があります。
そこで私がもっともおすすめしたいのが、映像授業のある通信教材。映像授業があるだけでも、十分に通信教材(e-ラーニング)の恩恵を受けることができます。
私がいろいろな中学生の通信教育を体験した中から、しっかりと作り込まれた映像授業のある教材をピックアップした記事もありますのでぜひ参考にしてみてください。
塾通いのストレスがなくなるだけで成績が上がる中学生も!
塾通いのストレスから解放されることで、一気に成績を伸ばす中学生も珍しくありません。
私も実際にそんな家庭を目の当たりにしてきましたが、もっと早く気づいてあげたかったというのが正直な想いなんですね。しかし塾側からするとそんなことも言えない。
塾講師の立場からすると、子供の成績が上がって志望校に合格してくれることが何よりの喜びなのは昔も今も普遍的なものです。
しかし社会の仕組みからすると、素直にそんな感情も出せないわけです。
もし塾通いにストレスを感じているようであれば、いちど中学生の通信教育を考えてみるのは悪くない選択になるはずです。というよりも悪い部分は見当たらないんですね。
ひとつだけ気になる部分をいえば、
「通信教材は、家庭学習を助けてくれるもの」
つまり目の前に講師がいないので、子供一人で進んでいかなければいけない勉強方法です。
今のE-ラーニングシステムは子供がつまずきそうになれば助けてくれたり、苦手な部分を蓄積して学力に見合った問題を自動で作成してくれるなど便利なものです。
しかし、やるかやらないか?というのは子供次第なんですね。
サボろうと思えば、いくらでもサボれる勉強方法。
家庭学習が身についていない子供には、少し高度な勉強方法かもしれません。
しかし高校受験は一度キリの勝負。
いかに気持ちを切り替えて、勉強モードに入れるか?が勝負の分かれ道です。そこの部分だけ注意しておけば、中学生の通信教育はこれ以上ない家庭学習になるはず。
塾通いのストレス、親のストレス、時間効率の大幅アップ。
これらが実現する勉強方法というのは、私は中学生の通信教育がいちばんおすすめだと信じています。
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