高校受験にむけて武田塾ってどうなの?という疑問から、私が通信教育を専門に探ってきていることから「武田塾サイバー校」を徹底分析して口コミします。
サイバー校というのは、武田塾のインターネット部門。
地方にいても武田塾で行われる指導を受けられるということですが、中身を探るのと同時にほかのネット教材(タブレット学習など)と比較をしてレビューしていきます。
高校受験にむけて武田塾はおすすめなのか、ぜひ参考になさってみてください。
武田塾サイバー校は高校受験に効果的?
武田塾サイバー校について、次の項目を詳しく探っていきます。
- 武田塾サイバー校でできること
- 武田塾サイバー校の評判
- 武田塾サイバー校の料金
武田塾サイバー校でできること
武田塾サイバー校では2つのコースが用意されています。それぞれを詳しくチェックしていきます。
インターネットコース
- 個別カリキュラムが組まれる
- 毎回個別テストで定着度がチェックされる
- 週1回60分の個別指導が行われる
- 教材は出版されているものから最適な1冊が選ばれる
この「インターネットコース」というのは武田塾で行われている指導を、なるべく同じように受けられるといったニュアンスが強いのが特徴です。
つまり「週1回塾へ通うか、自宅で学ぶか」という違い。
個別指導の色が強く、かなり武田塾のスタイルを周到したコースといえます。
スタジオコース
- 基本は出される宿題をこなしていく
- 週1回インターネットを通じて生放送がある
- 塾生同士の交流ができる
この「スタジオコース」はどちらかといえばSNSのようなニュアンスが強いのが特徴です。
個別指導ではなく、週1回行われるポイントの説明を聞きながら出された宿題をとにかくこなす。
サポートはメールで行われ、さらに塾生とのつながりを活かして知識を得る。
つまり「家庭学習が少し便利になる」というのがこのコースです。
武田塾の色がそこまで強くない、というのが選ぶときのポイントになるかと思います。
私の感想
武田塾の内容をそのまま取り組みたいのであれば「インターネットコース」がおすすめ。いまの家庭学習にすこし武田塾の方向性を取り入れたいのであれば「スタジオコース」がおすすめです。
つまり武田塾の「色の強さ」で選ぶといいかもしれません。
私が”競合”としてネット学習をピックアップするのであれば‥
- インターネットコース‥インターネット家庭教師
- スタジオコース‥通信教材(ネット教材)
このあたりを比較して選ぶのもおすすめかと思います。
武田塾サイバー校の評判
まずYouTubeで見つけた「武田塾口コミ動画」をご紹介します。
サイバー校ではなく武田塾そのものへ対する評判です。
サイバー校は武田塾の指導内容などを周到している部門なので、母体の評判をそのまま受け入れるという考え方でいいかと思います。
しかし評判はいろいろあれど、結局は「高校受験にむけた勉強方法の中で子供に合っているか?」というのが重要な部分かと私は思います。
武田塾サイバー校の料金
武田塾の料金についての口コミ動画があったのでご紹介します。
ちなみに武田塾の料金(費用)はホームページに掲載されていません。
このスタイルの場合は「子供に沿ったカリキュラム」をまず検討した上で必要な教材などに合わせ料金が決まってくるというものになります。
武田塾サイバー校についても「インターネットコース」は料金掲載がなく、もう1つの「スタジオコース」は月21,800円(税抜)という料金設定となっています。
したがってもっとも軽いコースが月21,800円(税抜)ということなので、ほかのコースは最低でもそれ以上の料金が発生すると考えておけばいいかと思います。
武田塾サイバー校の運営者情報
- 商号:株式会社 A.ver(かぶしきがいしゃ エイバー)
- 代表者:代表取締役 林 尚弘
- 設立年月日:平成16年12月7日
- 事業内容:学習塾(武田塾)の運営、および訪問・電話等による学習指導業務
- 本社所在地:東京都文京区本郷3丁目4-4 イワサ&Msビル2階
武田塾サイバー校とほかの通信教材を比較!
ではザックリとですが、競合するネット学習と比較をしてみます。
武田塾サイバー校「インターネットコース」を比較
先ほどもご紹介したように、武田塾インターネットコースの競合は「インターネット家庭教師」です。
(青色は私のレビュー記事へリンクしています)
ネット学習の種類 | 料金 | 強み |
武田塾 インターネットコース | 不明 | 武田塾独自の指導 |
ネッティ |
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家庭ネット |
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AXISオンライン |
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武田塾サイバー校インターネットコースの競合として考えられるのがインターネット家庭教師ですが、まず「料金が明快」なところが大きく違います。
さらにシステム面を見ても優れている部分が多く、もし武田塾の指導でなくてもよければ感覚で使いやすく理解しやすいインターネット家庭教師を選ぶのもおすすめです。
基本的にインターネット家庭教師のシステムには「勉強しやすい機能」があります。
- ネッティ‥ホワイトボード機能(共有ノート)
- 家庭ネット‥VQS(リアルタイム会議システム)
- AXISオンライン‥スウェーデン製アノトペン(ペン内蔵カメラによる認識)
これらの機能が勉強しやすく分かりやすい理由は、お互い(講師と子供)が画面内に書き込んで共有することができるため。
したがって家庭教師が横にいるような感覚で指導を受けることができるため、パソコンを通じることによるわかりずらさを解消できるシステムなのが特徴です。
したがって武田塾と比較をするポイントは、この共有システム。
武田塾サイバー校インターネットコースなどの「家庭教師スタイル」での指導は、子供と講師が情報をしっかり共有できることがもっとも重要になります。
武田塾サイバー校「スタジオコース」を比較
つぎに武田塾サイバー校スタジオコースを、競合になる「通信教材(ネット教材)」と比較します。
(青色は私のレビュー記事へリンクしています)
ネット学習の種類 | 料金 | 強み |
武田塾 スタジオコース | 月21,600(税別) | 武田塾独自の指導 |
すらら |
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スタディサプリ |
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Z会の通信教育 |
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武田塾サイバー校スタジオコースと比較をしてみると、競合となる通信教育(ネット教材)では基本的に「映像授業」が搭載されているのが大きな強みです。
私はこの「映像授業」というのが高校受験にとってもっとも影響すると思っていて、何よりもメリットになるのが”過去の授業を見られること”です。
たぶん参考書などで勉強をさせても、なかなか理解できませんよね。
基礎基本を根本的に理解するのにもっともわかりやすいのが、やはり「授業」です。
そんな授業がすべての単元にあれば、理解度は雲泥の差。
さらに学習塾でもムリな過去の授業を見ることができて、しかも学校とは違いあらかじめしっかりと構成して収録されているので分かりやすさも段違いです。
ほかにも比較をするポイントは、大きく開いた料金などがあります。
まずは「映像授業」にポイントを置いて比較をしてみるのがいいかと私は思います。
まとめ
高校受験にむけた武田塾の口コミとして結論は「通うなら武田塾、サイバー校ならほかのネット学習」になるかなと感じました。
あくまでも、今まで約20社ほど通信教育を探ってきた個人的な感想です。
したがって違った見方があるかと思いますので、ぜひご自分の目で比較してお選び下さい。
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