こんにちは、TSUTOMUです。
今回は中学生の受験勉強についてお話しします。
中学生が受験勉強をするときに最も大事なのは”基礎”です。
しかし、いくら受験勉強をしても基礎を身につけることができない!という悩みがきっとあると思いますが、それにはきちんとした理由があるため。
問題集ばかりに取り組んでいても、いつまで経っても”基礎”は身につかないんですね。
そこで今回は、
中学生が受験勉強の”基礎”を徹底的に網羅できる3つのおすすめ教材
について詳しくお話ししていこうと思います。
受験勉強の”基礎”を徹底的に網羅できる3つのおすすめ教材
☑受験勉強におすすめな3つの教材はこれです。
- 通信教育すらら
- スタディサプリ中学講座
- Z会の通信教育or進研ゼミ中学講座
いずれも通信教育ですが、この3つの教材がなんでおすすめなのか?について詳しくお話ししていきます。
映像授業や動画での解説がある
まず1つ目の理由が「映像による理解」です。
ここに挙げた3つの教材はいずれも”ネット教材”と呼ばれるもので、昔ながらの紙教材よりも大幅に理解度をアップさせるメリットを持っています。
つまり紙では不可能だった動画が使われていることで、学校で習う授業のように「視覚」「聴覚」によって家庭学習がより分かりやすくなるため。
通信教育にはいろいろな教材がありますが、映像授業などの”動画”を使ったものはここに挙げたものが質も高く分かりやすく基礎を網羅できるためおすすめです。
基礎を理解するために必要なのは、難しい文章をじっくりと眺めることではないんですね。
そのためには単元ごとにポイントがまとめられて分かりやすく説明を聞けること、つまり優秀な学習塾で行われる授業にいかに近い教え方となっているか?が重要な部分です。
E-ラーニングシステムの性能が優れている
2つ目の理由が「E-ラーニングシステム」です。
E-ラーニングシステムというのはの通信教育のプラットフォームに当たる部分ですが、A Iなどが使われた”相互学習”のできるシステムです。
このシステムがいかに優秀なものか?またシステムのメリットを最大に活かした教材か?というのが重要なポイントになってきます。
通信教育をいろいろと探っていると気がつくのが、このせっかく優秀なシステムの力を活かし切れていない教材が多いということ。
相互学習システムということは勉強をするほどに”弱み”などが明確に見えてこなければいけませんが、中にはまったく見えてこない教材も存在します。
ここに挙げた教材はいずれも、E-ラーニングシステムの効果を最大に活かした構成になっていることでおすすめです。
子供の弱みがより明確に見えることによって、しっかりと基礎を理解するための勉強につながっていきます。
問題数がしっかりと用意されている
最後にお伝えするのが「問題数」です。
しっかりと基礎を理解できる教材といっても、それだけでは不十分です。
基礎を理解できたらその流れで多くの問題を解くことによって、次のステップとしてはじめて子供の頭に「定着」するものです。
この流れを1つの動作で勉強できなければ、本当の意味で基礎を理解できたとはいえません。
この”数稽古”をしっかりと実践するために必要なのが多く問題数で、さまざまな角度からも出題や中身の濃いテスト機能などによってクリアしていることが教材の重要なポイントです。
ここに挙げた教材はいずれも問題数が多くテスト機能も”豊富または自由に作成できる”ものなので、間違いなく中学生が受験勉強で基礎を身につけるために役立つものです。
これらの通信教育の詳しい内容について
ここに挙げた通信教育は、いずれも私自身が体験などをして探ってきたものです。
お伝えしてきた内容は体験などから得た知識なので、その際のレビューも行ってきました。
詳しい内容については、ぜひ私のレビューからご覧になってみてください。
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なんで受験勉強をしてるのに”基礎”が身につかないの?
よく耳にする話にこんなことがあります。
- いくら受験勉強をさせても身につかない‥。
- 問題集をしっかりと与えているのに一向に成績が上がってこない‥。
なんでこんなことになるのか?
これにはきちんと理由があって、いわゆる”勉強の順番”が間違っているから。
したがっていくら勉強をしたといっても、ムダとまではいいませんが順番が違っているので基礎の理解はできないし成績も上がってきません。
こんなふうに考えてみてください。
「問題を解いていて、解けない問題はどうすると思いますか?」
・・・・・・・・
・・・
これは自分の”過去の姿”からも想像できると思います。
答えは「飛ばす」ではないでしょうか。
そうなんです、問題が解けないと飛ばすしか方法がないんです。
だって解くことが出来ないのでどうしようもないですよね。
また中には、どうしても解けなければ”答えから考えろ”という場合もあります。
これも確かに一理ある勉強方法ですが、一時だけ”わかったつもり”になっていたという経験がありませんか?
そうなんです、基礎を根本的に理解できていないんです。
そういった勉強方法というのは、言葉は悪いですが”邪道”なんですね。
つまり非常に効率の悪い勉強方法なわけです。
言いたいことはこれです。
「問題集を与えても基礎の理解にはつながらない」
問題集では”解き方”を学ぶことはできません。
問題と答えがわかっても、その「中間」というもっとも重要な部分が抜けているため。
したがっていくら問題集をたくさん与えたところで、受験勉強のもっとも大事な部分を身につけることはできないということです。
じゃあ、どうすれば基礎を身につけることが出来るの?
↓
この答えとして正解なのは「学校の授業」なんですね。
しかし学校の授業なんて2度と受けることはできない‥。
そこで、その代わりとなるのが先ほどお伝えした”映像授業や動画”によって勉強のできる教材というわけです。
基礎を理解するためには”参考書”という手段もありますが、これもいくら眺めていても理解できない‥という声が多いものです。
なぜなら自分の力で読んで理解して、要点をまとめて理屈を理解する。
こんな作業が必要なので、いくら経っても理解できず効率もかなり悪い方法になります。
したがって問題集ばかりを与えて受験勉強をさせているのであれば、すぐにでも”基礎を理解できる勉強方法”に切り替えることをおすすめします。
基礎を理解できれば初めて次に進める、という考え方が大事。
テストの点数がとれていない部分というのは、基礎が理解できていない部分です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は「中学生が受験勉強の”基礎”を徹底的に網羅できる3つのおすすめ教材」についてお話ししてきました。
ぜひ参考になさってみてください。
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