こんにちは元塾講師TSUTOMUです。
中3で秋から塾に‥
そう考える家庭も多いものですが、果たして効率の良い方法でしょうか?
- 塾に慣れるまでの時間‥
- 通塾に要する時間‥
- 高校受験にむけた学習塾の運営スタイル転換‥
とくに中3の秋は高校受験の総仕上げ時期なので、少しでも無駄を省いて勉強時間を多く作ることが合格に向けて大切なポイントです。
もちろん高校入試へ向けて”焦る気持ち”はよくわかります。
しかし私としては、とくに「高校入試本番に向けた過去問中心」の運営スタイルへと転換する学習塾がほとんどなので、改めて塾へ通わせるというのはほぼ効果が期待できないと思っています。
それなら過去問対策として家庭で実践するほうが大幅にマシな方法で、私ならこの方法をすすめます。
また中学3年生を秋から塾へ通わせるのはあまり効果が期待できないので、私がおすすめする代替方法(かなり効果が期待できる)を紹介します。
中3の秋から塾に通わせるよりも大幅に効率良い方法になると思うので、ぜひ参考にしてみてください。
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中3の秋から塾に通わせるよりも効率の良い勉強方法
中3の秋から塾に通わせるよりも‥
自宅で通信教育を利用してみてはいかがですか?
これがどれくらい時間効率に優れる方法になるか?
もし「通信教育はあまり勉強にならないイメージがある‥」と思われていれば、最近のE-ラーニングシステムなどは学習塾を凌ぐレベルに進化しているので安心してください。
中3で秋から塾に通わず通信教育(ネット塾)にした場合、こんなメリットがあります。
- 通塾にかかる時間をすべて勉強に充てることができる。
- 必要に応じて小学生の範囲から総復習ができる。
- E-ラーニングシステムによって根本的につまづき解消を見出せる。
- 膨大な問題量によって過去問や模試に匹敵する仕上げができる。
- 映像授業付きのネット教材であれば過去の授業が見放題。
- かかるコストを塾の半分以下に抑えることができる。
いかがですか?これだけ多くのメリットが得られる総仕上げ方法になります。
私も学生時代は総仕上げに塾へ通いましたが、たぶん通信教育(ネット塾)を利用した方が様々な面でメリットの多い総仕上げができるはずです。
E-ラーニングシステムとは何ぞや?
と思われるかもしれませんが、最近の通信教育はインターネットを使った「ネット教材」が主流です。そのプラットフォームとして使われているのがE-ラーニングシステムです。
このE-ラーニングシステムはとても優れたプラットフォームで、取り組んだ内容からAIによって「弱み」などを浮き彫りにして”強化するべき部分を自動で提供する”というシステム。
これまでの通信教育はいわゆる”紙教材”が中心だったためこうした取り組みは不可能でしたが、最新のネット教材では「自分でつまづきを探す」手間を省けるので大幅に時間効率アップをめざせます。
さらにネット教材では「映像授業」によって学校の授業だけでは不足な部分もチェックできて、何度でもストップをすることができるため聞き逃しもなく完璧に授業を聞くことができます。
本質的に受験へ効果的な勉強になります。
E-ラーニングシステムにはこのように多くのメリットがあります。
もしそれでも塾の方がいい‥ということであれば止めませんが、私は塾よりも中3の秋からはるかに効率の良い勉強になるのは「通信教育」だと思います。
もし通信教育(ネット教材)に興味をお持ちでしたら、私が今までに体験して探ってきた中から「間違いなくおすすめの教材」についてチェックなさってみてください。
まとめ
中3の秋から塾に通わせるのであれば、私は通信教育のほうが効果的だと思います。
決め手は「子ども次第」になるかと思いますので、よく相談なさってみてはいかがでしょうか。
めざすは高校受験合格です。
少しでも効率良く、効果的な勉強ができる方法をお選びください。
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