高校入試の過去問が「さらに強力になった過去問集」をご存知でしょうか。
私も過去問集選びで迷ったら、まずすすめているのが「虎の巻」という過去10年分の問題を集めて詳しく解説されている過去問集です。
これが本当に高校入試に効果的な過去問集で、入試に出やすい部分を過去のデータから検証して抽出してあるというかなり効果的な勉強ができるもの。
そこで今回は「10年分の過去問を効率よく総復習のできる虎の巻」について詳しくご紹介します。
高校入試にめっちゃ効果的な「虎の巻」とは?
公式サイト
➝高校入試 虎の巻
この高校入試「虎の巻」という過去問集は、過去10年間の入試問題を分析して「とくに出やすい分野」などをピックアップして集中的に勉強できるというものです。
この出題率がけっこう当たっていて、本当に思った以上の割合で高校入試で出題されていたため私も気になって探ってみたのがおすすめすることになった発端です。
- 「高校入試に出るところから勉強したい」
- 「少しでも効率よく得点を取りたい」
というときにとても効果的で、この「虎の巻」を使って山を張るわけではありませんが効率のよい勉強をするにはもってこいの過去問集になります。
ただし公立高校だけに通用する過去問集なので、私立高校を受験する中学生には向きません。まったく効果がないとはいいませんが、基本的な部分くらいの参考程度になるかと思います。
また「99%入試に出る英単語」などの付録もかなり高校受験に効果的です。
高校入試「虎の巻」の対応エリア
高校入試「虎の巻」には対応エリアがあって、つぎのようになっています。
とくにこれらのエリアは、それぞれの地域に特化した形で過去問集が販売されています。
ただしエリア外だからといって用意がないわけではなく、これらのエリア以外の地域であれば全国対応の「虎の巻スペシャル」が用意されていますのでそれでも十分な入試対策が出来るようになっています。
したがって「虎の巻」は全国どこでも対応していますので、もし高校入試の過去問を考えるのであればまずこの虎の巻を購入した上で書店へ行かれてみることをおすすめします。
本当にけっこうピンポイントで入試に出る部分などが紹介されているものです。
また高校入試虎の巻は国語・数学・英語・理科・社会と全教科が揃っており、すべて分野ごとにきちんと分けて掲載されているので取り組みやすい問題集です。
高校入試「虎の巻」の使い方
高校入試「虎の巻」の使い方は、一般的な過去問集とは少し違います。
まず記述問題がたくさん掲載されているのは過去問集を集めたような感じですが、さらに定番の記述問題以外にも”新傾向記述問題”までしっかりと練習できるのが違うところです。
また過去のデータから精選された”新傾向問題”といった方式で出題されているのも特徴で、全国の新傾向を解くことによって結構な応用力が身に着くのでかなり入試に効果的な使い方ができます。
高校入試「虎の巻」の口コミ
分野別に分かれているので使いやすくてすごく便利です。とくに苦手な単元を中心的に勉強できるのでかなりいいと思います。付録も入試に便利そうで役にたっています。
この問題集は今までのものとは違い、きちんと分野別に編集されているのでとても取り組みやすく受験勉強に役立ちました。とくに解説が一つ一つ丁寧に説明されているので理解できていなかった問題も少しずつ分かるようになったのが合格へ大きく近づけた理由かもしれません。
買ってすぐやってみらすごく難しかったですが、わかりやすい説明だったのでかなり受験対策にいい過去問集だと思います。ハギトリ式だからとても便利で自分がどの分野を理解できていないかがわかるのでとても便利です。こんな過去問集は見たことないです。
高校入試「虎の巻」を評価すると‥
私も実際にこの高校入試「虎の巻」を手に取って中身をチェックしましたが、たぶん今までに見たことのないような過去問集だと思います。
なぜならきちんとそれぞれの教科が分野(単元)ごとに整理されており、またわかりやすく詳しい説明もしっかりと掲載されているため。もしこの虎の巻で不足があるとするのなら、全国各地に特化していないことくらいかなと思います。
また本当に高校入試で出やすい部分がしっかりとピックアップされていることで「どこから取り組めば効率がいいか」もわかるし、勉強をする順番に迷わないのもおすすめしたい理由の1つです。
もし過去問集を考えるのであれば、まず1冊はあると受験勉強が捗る問題集です。
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