こんにちは、TSUTOMUです。
高校受験において「国語」のポイントになる部分について追及していきます。
基本的に公立高校へ狙いを定めて解説していこうと思います。
私の考え方だけでは公平に欠けるので、これまでに高校受験を経験してきた皆さんの声からキーワードを拾っていきます。その後に私の東京公立高校過去問から見る総評をお伝えします。
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高校受験で国語のポイントとなる小論文
高校受験を受けるときに、私の住んでいる県では、国語の問題の中にある小論文で点数を取ることができるかどうかが大きなポイントになります。
国語の試験においては、毎年必ず小論文が出題をされています。小論文は200文字以内で書かねばならず、他の問題の配転の4倍になっているため、小論文で点数を取ることができるのかどうかは合否を大きく決定させるポイントになります。
高校入試の小論文で確実に点数を取るためには、事前に練習をしておく必要があります。
まず200文字以内でまとめなければならないので、この文字数をどのように利用して文を書くのかを事前に勉強しておきます。序論・本論・結論と言うように3つにきちっと分けて書くことができるように練習をすることが大切です。
2つ目は、小論文で出題されそうなテーマについて事前に学習をしておくことです。
私の住んでいる県の高校入試では、小論文のテーマとしてその時の時事的な内容が話題となることが多いです。このため高校受験を受ける前には、これまでの1年間でどのようなニュースがあったのかを復習することになります。
学校でも日ごろから小論文を書くことができるように文を書く練習をすることが多いです。
高校受験の国語のポイントについて
高校受験の受験の国語に関しては現代文、古文、漢字や慣用句と分野が絞られます。
もちろん、暗記もので点数が取りやすい漢字や慣用句は配点が少ないので社会のように点数がすぐにアップするのは難しいでしょう。だからこそ、配点が多い現代文を集中的に伸ばす方が良いのです。
特にそのポイントは半年くらい前から受験するであろう学校の過去問題を読み込み、評論文であれ、小説であれどの程度の長さが多いかを掴むところからスタートです。
そして、普段から新聞の社説や教科書など1日に一つでも構わないので文章を一定時間で読み、その内容をしっかり書き記すといった取り組みをしておきましょう。
高校受験の国語の問題はそう簡単に傾向が変わるわけではないのでこうしたポイントさえ押さえておけば、本番の国語の問題は自然と解きやすくなります。
他の教科の対策を考えた際にも効率的に国語の点数アップを目指すためにはこうした効率的な取り組みを行った方が間違いなくプラスに働くはずです。
必然的に文章把握能力も上がりますし、漢字も毎日こうした文章を読んでいく中でわかりにくかった内容まで調べれば、短期間であっても自然と能力が上がってくるのではないかと思います。
高校受験では読解力の他に国語力も身に付けるのがポイントです。
最近の高校受験の傾向としては自分自身が持っている知識量の他にそれをどのように応用するかなどを問う問題が最近は多くなってきています。
今年の高校受験を控えるお子様は「高校受験対策テキスト」などに一生懸命取り組むかと思いますがそこで1つ取り組み方のポイントがあります。
例えば近年の問題傾向の一つである「応用力」を問う問題についての対策です。
この力についてはひたすら応用問題を解きながら考えていけば良いのですが厄介なのは次の問題です。それは「国語力」です。国語力と言うと難しいかもしれませんが前述した「応用力」とよく似た力となっています。
国語力というのは「必要最低限の与えられた文章から何が言いたいのか。何を伝えたいのか。」を的確に読み取る力です。これについては本当に難しい力だと思います。
文章を読み解く力とも言えるかもしれません。
そこで国語力を身に付けるポイントとしてはまずは焦らずに文章を読みながら頭の中で整理する事だと思います。その後で結局この文から何が分かるかなどを判断していきます。それを繰り返す事で自然と力が身に付くと思います。
最後にアドバイスとしては自分の得意な教科を伸ばすよりも自分の苦手な教科を努力した方が良いと思います。苦手=力が不足している事になりますからその力を身に付けないと結局は話にならないと言う事です。
高校受験は国語の記述ポイントを押さえること!
国語の記述問題は、高校受験には必ずと言っていいほど出題されます。かなりの長文を読むことになるため、しっかりと理解しながら問題文を解くことは大切になります。
国語の記述問題でポイントになるのは、必要な部分をきちんと含んだ上で答えを書いているかといった部分は大切です。問題文は何を問いているのか、きちんと把握することがポイントになります。
その部分をきちんと押さえた上で記述することで高校受験の国語の問題もスムーズに解けるようになります。難しく考えず、きちんと問題文に沿って答えを文中から見つけるとよいので、国語長文問題の解き方のコツをきちんと理解することがポイントになります。
傍線部の前後に答えが書いてあることが多いですし、入試問題に慣れることで、コツがわかるようになります。高校受験は時間も決まっているため、いかにして短時間で問題を正確に解いていくかということも大切になります。
長文・漢字・詩など色々と出題されるので、1題に対してかける時間をおおまかな時間を決めておき、まず最初は漢字から解くなど、高校受験の出題の流れを把握することで、問題の解き方も理解できるようになりますし、しっかりとポイントをつかむことができます。
高校受験の国語で点数を取るためのポイント
高校受験で悩んでいるという人も多いかと思います。特に高校受験を控えている人の中でもしっかり勉強している人ほど気になるのが国語です。なぜなら高校受験のためにしっかり勉強をしていると、結局一番安定して得点しにくいのが国語という事に気づくからです。
では、実際に高校受験で国語で高得点を取るポイントはどこかというと、それは文章をしっかり読むことが安定して高得点を取るポイントです。なぜなら、国語で高得点を取るには出題された文章をしっかり読んでいるかが高得点を取るための必須事項だからです。
ですが多くの人は時間中に急いで問題を解く事に必死になっています。そのせいでしっかり問題を読んでいるようでただ流し読みをしています。
それは国語以外の教科なら通用しますが、国語だけはそれが通用しないです。
なぜなら国語は他の教科とは違って文章の中身を問う問題が多くて、どういう事が書かれているかを理解していないと問題が解けないからです。
なので国語で確実に得点したいと思うならまずは、しっかり出題されている内容を時間をかけて読む特訓が必要です。少なくとも他の教科みたいに流し読みして解けるほど簡単ではないです。
それで国語が苦手という人も驚くほど国語で得点できるようになります。
高校受験の国語のポイントとは
高校受験の時、国語は長文読解など、かなり時間がかかることがあります。まずポイントをつかむことで上手に対策することができます。問題文を最初に読んだ後、それから長文を読んでいくのも一つの方法です。
例えば、傍線1の「それ」は何を指しているのか?
など質問文で出てくることもあり、「それ」と指しているのは、だいたい前に出てきます。問題の特徴をある程度把握することで、国語は得意科目になっていきます。
高校受験では、5科目を満遍なく勉強することが重要になりますが、国語に関してはすぐに効果がでない教科でもあり、やはり時間がかかります。なので、まず問題文に慣れることは大切です。
お子さんが高校受験する学校の過去問を数年分ほど解いてみると、出題傾向がわかるので問題分析することも大切です。出題傾向がゴロっと変わることもあまりないので、漢字の頻出度や難問ほど出題されるかなど、具体的にチェックしておくことで後々役立ちます。
漢字は練習して覚えることが重要ですし、確実に点数を取れる部分なのでミスがないよう、きちんと記述することが大切になります。その点をポイントとして意識しながら国語の入試問題へ取り組むようにするとだいぶ得意科目になります。
高校受験の国語教科で点数を稼ぐポイント
高校受験で国語の点数を上げる方法は繰り返し勉強することと、点数の配分のポイントを見極めることです。高校受験の国語における試験の問題構成は、文章読解力が合計点数の半分以上占めています。文章読解力を身に付けることが国語の点数を上げるポイントになります。
文章読解力を身に付けるには、繰り返し勉強するしかありません。学校の授業だけでなくこれまでに出題された過去問題集が本屋に売っているので、それを買って解いていくことです。
過去問題集を解いていくと、ある程度自分の実力がわかると思います。国語の文章読解力を身に付けていくには、とにかく問題の数をこなしていくのが近道だと思います。
一つの問題にこだわるより数をこなしていくほうが、問題のパターンを体で覚えるという意味で上達すると思います。文章読解力で点数を稼げるようになったらその他の項目を勉強します。
その他の項目というのは古文漢文漢字などになります。これらは暗記することで身につきます。身につくようにするには毎日の積み重ねが大事になります。
文法や単語や読み書きを、毎日少しずつすることで確実に上達していきます。これを身に付けたうえで過去の問題傾向を参考にして、高校受験の1ヶ月前くらいに確認作業していけばいいと思います。
国語は問題集の数をこなすことが点数を稼ぐポイントになります。
国語のポイントを理解して高校受験はバッチリ!
国語の点数があまり伸びないので困っていると言う方も多いです。国語は特に点数が伸びにくい教科ですし、短期間で成績がアップする教科ではないので、最低でも3ヶ月間ほどは時間を有する教科になります。
国語を伸ばすポイントは、毎日漢字の練習や四字熟語・ことわざなど学習することは大切です。
言葉を理解しないと長文は読めませんし、内容を理解するにもかなり時間がかかるので、漢字が読めるようになったり、四字熟語・ことわざの意味を理解できるようになることは大切なポイントになります。
毎日、10分間でもよいので隙間時間を使って学習するようになるだけで、だいぶ違いがでてきますし成績も次第にアップします。
高校受験は漢字・四字熟語・ことわざなども出題されますし、長文の中で出てくることもあるため、漢字の意味を理解しておく必要があります。
高校受験する学校の出題傾向や問題のレベルなど、過去問をきちんと把握しておくことが何より大切になります。
やはり数年分の高校受験の過去問をチェックすると、その学校が意図していることが理解できますし、どういった生徒さんを学校側は欲しいのかなども理解できるようになります。
国語は語彙力をつけることは何より大切です。
国語の高校受験対策のポイント!
高校受験で特に大変だったのは、国語の勉強です。なかなか成績があっぷしないし、長文読解問題が苦手だったので、どうやったら国語の成績がアップするのか試行錯誤しました。
問題文からポイントを掴み取ることが重要なので、まず出題文と問題に関して意図していることを把握できているかどうか、解説を読みながら具体的に理解できるようにしました。
まず、問題を解いて間違った部分はしっかり解説を読んで理解しながら解いていくことがポイントになります。なので、解説が詳しく書かれており、子供一人で理解できるような内容で書かれているか、解説に重点をおくことがポイントになります。
答えのみ書かれていたり解説が少しだけしかない場合は、子供一人で理解するのはかなり厳しい状況になるため、きちんと理解しながら国語を解いていくことが大切になります。
高校受験は時間内にきちんと解き終えることが大切なので、最初に漢字や四字熟語、ことわざの問題から解き始めるなど、工夫しながら解くこともポイントになります。
問題の解き方などは高校受験する前にきちんと話し合っておくことで子供の不安な気持ちを取り除くことができますし、国語の解き方がわかるようになります。
国語のポイント理解したら高校受験もOKです
国語の解き方のポイントを理解したら、子供は長文や古文など解けるようになったので、けっこう得意科目になりました。
まず高校受験のポイントは長文が出題されるので、長文を読むことに苦手意識を持たずに取り組めるように普段から本を読むようになったことが大きな変化になりました。
どんなジャンルでもよいので、まず本を読むことに対し苦手意識を持たないようにすることを意識して、普段の生活の中でも暮らすようにしていました。
最初は漫画をよく読んでいましたが、次第に本を読むようになったことで国語の成績も比例してアップしたのを実感できます。結果的には高校受験にかなり役立ったので、読書は良い影響をもたらすな〜と実感することができました。
高校受験は、長文問題が出題されて問題を時間内に説かねばなりませんし、入試問題に慣れておかねばなりません。なので、自宅でも入試問題をコピーして何度か解き直すこともありました。
同じ問題を解く場合は数週間時間を空けて解き直しします。
2回目は記述問題が解けるようになったか、記入しているかなど具体的にチェックして、ポイントとなる部分が記述に含まれているかなど細かくチェックするようにしていました。
いかがでしたか?
現役に近い人や大学生の方々に意見を伺って掲載しました。こうして見ると「下線部の前に答えがあることが多い」「配点に注意して得順番を工夫する」などの意見が多かったような気がします、確かにあまり長文の理解に時間がかかるようであれば別の問題を確実に仕上げた方が効率はいいです。ぜひ高校受験の勉強に活かしてみてください。
2017年度の東京都公立高校入試過去問から「国語」のポイントを探っていく
私なりに過去問をベースにして国語のポイントについてまとめてみました。
データを拾ってグラフにしましたので参考までにご覧ください。
このようなデータとなりましたが、こうして見るとバランスよいい出題となっています。ということはいずれの単元についても理解しておいた方がよいということで、この中から山を貼るというのは難しいため満遍なく勉強しておく方がいいです。
高校受験での国語のポイント
- 論理的に表現されている長文を、区切りの良い段落で把握する。
- 論理的に把握する問題や選択肢の文章量が多いので、いかにポイントを見つけるか。
- わりと親しみやすい小説に対しては素直に向き合っていけばOK。
- 傍線部についての理解力が試されるので、指示語や接続詞から指す部分を見つける。
- 作文については本文と具体例を短時間でまとめる練習。
- 古典落ち着いて現代文を読むことでパターンに慣れておく。
以外と見落としがちなのがマークシートの記入で、たかが線を書くだけと思っていると焦る気持ちもあることでうまく引けないものです。マークシートの記入も試験の一部と思って練習しておいた方が無難です。
高校受験で国語のポイント「長文理解」におすすめな勉強方法
高校受験での国語では、いかに長文を時間かけず理解できるか?によって結果が大きく左右されます。国語の長文理解に役立つ有名講師の授業で、高校受験がさらに有利になる教材です。
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