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知ると得!中学3年のテスト勉強「点数アップ」が期待できる3つの秘策

中学3年のテスト勉強「点数アップ」が期待できる3つの秘策

TSUTOMU

こんにちは元塾講師TSUTOMUです。

今回は「中学3年のテスト勉強におすすめのコツが知りたい」という疑問に答えます。

ひと口にテスト勉強といっても、中学1~2年生と3年生ではポイントがやや異なってきます。

高校受験本番が近い中学3年生というのは、少しもポイント落とせないシビアな時期。

そこで中学3年に着目したテスト勉強ということで、確実に点数アップが期待できる3つのコツについて詳しく解説します。

中学3年のテスト勉強におすすめ3つの秘策

中学3年のテスト勉強におすすめ3つの秘策

私の経験からすると、つぎの3つが重要なコツと考えます。

  • 1年間のテスト日時をスケジュール化
  • テスト関連分野の総復習
  • テスト範囲の基礎理解&定着

すべてのコツを実践することで、よりテストの点数アップが期待できるかと。

より詳しく、これら3つのコツを解説します。

1年間のテスト日時をスケジュール化

1年間のテスト日時をスケジュール化

テスト勉強の一環として、まずは家庭学習に「テスト日時」を組み込むことがおすすめ。

わりとテストで点数がとれない原因として多いのが、毎日の家庭学習とテスト勉強がうまくバランスをとれていない部分。付け刃的にテスト勉強をしてしまうことで、結果的に十分なテスト対策をできていないことが考えられます。

まず毎日の家庭学習を年間スケジュール化して、さらにテスト日時・範囲を組み込む。この作業によってテスト日程と範囲を意識しながらの家庭学習となり、テスト勉強と家庭学習のバランスがとれた進め方が期待できるようになります。

  • テスト勉強だけに集中して、家庭学習がおろそかになってしまっている。
  • 家庭学習とテスト勉強の両立をしようとすると、学習時間が増えすぎて寝不足になる。
  • 遅くまでのテスト勉強でしっかり休めないため本番で頭が回っていない。

こうした問題を抱えていれば、この施策というのはかなり効果的。

毎日の学習スケジュールにテスト勉強を組み込んでおくことで、テスト勉強を見据えた家庭学習を実践しやすくなるというメリットがあります。

スケジュール管理と行うときは、しっかりと休息も考えて作成しておくことが重要。

あまり遅くまでのテスト勉強でムリしすぎないのも重要ポイントで、本番で頭がまわらなければ遅くまで取り組んだテスト勉強の意味も半減。したがってまずは年間の学習スケジュールに、テスト勉強(日時・範囲)を盛り込むのがおすすめです。

とはいえ中学1~2年生もしくは中学3年生初期であればスケジュール化しやすいですが、中学3年の夏休み辺りになると難しくなってしまいます。したがって中学3年生へ進級したと同時にスケジュール化するといった、早めの対策を行うことが重要です。

テスト関連分野の総復習

テスト関連分野の総復習

テスト勉強で忘れがちなのが、これまでの苦手対策をしっかり行うという部分。

とくに中学3年のテスト勉強では今現在の範囲のみを集中して行うのではなく、過去の苦手範囲が多くなる可能性が高まるためしっかりと復習をしたうえで取り組むことが重要です。

とくに積み上げ学習といわれる国語・数学・英語といった教科においては、いくら今現在の範囲をしっかりとテスト勉強として学び直しても限界があるもの。関連分野に苦手があればまずは過去の復習にとり組んで、そのうえで現時点の範囲におけるテスト勉強を行うことがポイントになります。

したがって中学3年のテスト勉強というのは、過去の苦手箇所が増えやすいという傾向があるもの。

いくら現時点の分野・単元におけるテスト勉強を行っても、過去の関連分野を理解できていなければテスト勉強の効果を発揮しきれないため、まずは総復習に取り組ませることがおすすめです。

もしテストの点数が低く、改善策について悩んでいれば効果を期待できるのがこの施策。

根本的な部分をしっかりと見なおすことで点数アップが期待できるので、まずは過去の苦手部分を解消してから現在のテスト範囲を徹底的に学習することがテスト勉強のコツともいえます。

テスト範囲の基礎理解&定着

テスト範囲の基礎理解&定着

ここまで解説した取り組みを実施できれば、あとは現時点のテスト範囲における「理解と定着」です。

この理解と定着においてはテスト勉強の基礎行動ともいえる重要なポイントで、いずれか片方だけでは片手落ちになってしまい、十分な結果につなげることは難しいもの。したがってしっかりと基礎を理解して、そのうえで十分な定着を図ることが重要なポイントになります。

基礎を理解させるために必要となるのが「理解につながる解説」で、子供自身だけの力で理解へ至らない場合は、外部委託などの手段によってまずは理解させることが大切。親のサポートでもいいですが、もし難しければ通信教育などに頼るというのもおすすめの方法です。

また基礎理解できればそれで終わりではなく、次に行うべきが「十分な定着を図る」という重要な作業があります。

この十分な定着を図るために必要となるのが多くの問題数にとり組むことで、習得した基礎知識をいわゆる数稽古によって覚え込むといった確実性を高めるステップになります。

この作業をしっかりと行うためには問題集をはじめ、より多くの問題に取り組める教材を解かせること。少しでも多く問題を解くことで定着率アップが期待できるため、できる限りボリュームある問題集などを実施させることがテスト勉強のコツになります。

とくに中学3年のテスト勉強として、この作業というのは直接的に点数へつながる重要なポイント。

したがってこれまでに解説した2つの秘策を実施したうえで、この基礎理解&定着について徹底的にとり組ませることがテスト勉強効果を十分に発揮するためのコツになります。

 

中学3年のテスト勉強時間はどれくらい必要?

中学3年のテスト勉強時間はどれくらい必要?

中学3年のテスト勉強時間として、つぎの観点から私の主観で答えます。

  • これまでのテストで正解率が50%未満の場合
  • これまでのテストで正解率が50~80%以内の場合
  • これまでのテストで正解率が80%以上の場合

とはいえ結論からいえば、中学3年のテスト勉強時間というのは「制限なし」というのが率直な答え。

できれば時間制限を設けるのではなく、理解できていることが判断するときの重要なポイント。

ここで一応の目安として、私の見解を述べていきます。

これまでのテストで正解率が50%未満の場合

中学3年でテスト結果(正解率)が50%未満であれば、テスト勉強時間は「1日3~4時間」を目安に取り組むことをお勧めします。

この3~4時間の範囲で先ほど解説した「過去の徹底復習」「現時点の理解と定着」をしっかり行うことが重要で、もしこの時間内で足りなければさらに延長することも考えておくといいかと思います。

さっきも少し話しましたが、テスト勉強というのは時間よりも理解度が大切。

いくら多くの時間をテスト勉強に費やしたところで理解と定着ができていなければ効果が期待できないので、テスト勉強時間よりも習得内容について重点を置いて考えることがポイントです。

もし過去のテスト結果が50%未満という状況であれば、まずはテスト勉強に3~4時間を見込んで、最終的には理解度によって勉強時間を考えてみてください。

これまでのテストで正解率が50~80%以内の場合

中学3年で過去のテスト成績が50~80%であれば、テスト勉強は2~3時間が目安です。

とくに過去のテスト結果が80%に近ければ基礎的な理解がかなり進んでいると判断できるため、あとはテストで不正解とならないための確実性を高める定着をしっかり行うことがポイント。

したがって限りなくテスト結果が80%に近い場合は基礎理解に費やす時間よりも、しっかりと定着に費やす時間に重点を置くというのが適したテスト勉強になるかと思います。

また限りなく50%に近いという場合であれば、先ほどの項目で解説したようにテスト勉強を3~4時間と増やし、そのうえで理解度を確認しながらテスト勉強時間を延長するなどの施策が効果的。

いずれにおいてもテスト勉強時間は一応の目安として考え、最後はいかに理解できているか、いかにミスをしない回答ができるか、についてチェックしながらテスト勉強時間を考えることが重要です。

これまでのテストで正解率が80%以上の場合

中学3年で過去のテスト結果が80%超えの場合は、あとやるべきが「ケアレスミス(勘違い)」の防止。

いわゆるうっかりミスを防いで、確実に正解へつながるための施策が必要。この部分を改善するために必要となるテスト勉強方法が「正確性向上につなげる多角的問題への取り組み」です。

この多角的問題というのを具体的にいえば、さまざまな角度からの問題ということ。たとえば同じ分野・単元からの出題でも、少し出題角度が異なれば考え方も違ってくるといった部分になります。

過去のテスト結果が80%を超えていれば、きっとこの「ケアレスミス」がネックになっているかと。

実際にテスト本番で出題された内容が少し違っていた、または答えを求める部分が異なっていたなど、いつもとは出題角度が違っているために点数を落としてしまっている場合が多く考えられます。

さらに計算問題など基礎的な出題でケアレスミスをしている場合などは、解答スピード(制限時間)に気をとられてしまいミスを誘発している場合も考えられます。

したがって多角的な問題へしっかりと取り組む、スピードだけではなく正確性を高める、といったケアレスミスを防ぐためのテスト勉強を行うことが1つの重要なポイントになります。

したがって過去のテスト結果が80%を超えている場合は、テスト勉強時間として考えるよりも、子供自身がケアレスミス防止につながったことを確認することが大切です。

中学3年でテスト勉強をしなくても済む方法

中学3年でテスト勉強をしなくても済む方法

中学3年生はもとより、とくに中学1~2年生へ効果的な秘策がこちら。

毎日の家庭学習に「徹底復習」を導入する

すでに中学3年生へ進級していれば、なるべく早い段階で実践するのがおすすめ。

まだ中学1~2年生であれば中学3年生へ進級してからかなりの効果が期待できるので、すぐにでも実践することをおすすめします。

この「毎日の家庭学習に復習を導入」という学習方法は、いってみればテスト勉強も同時に行っているということ。つねに復習を行うことによってテスト勉強を別物として考える必要もなく、しっかりと復習ができているためテスト結果が期待できるという勉強方法。

中学生すべての定期テストで点数アップが期待できるだけではなく、最終的には高校受験に有効な対策にもなるため「完全にメリットしかない勉強方法」になると私は感じています。

このテスト勉強をしなくて済む家庭学習スタイルを実施するには、まずもって学習スケジュールの構築が大切なポイント。中学生の学年に関係なく年間で履修する学習内容をスケジュール化して、1か月単位、1日単位と細かく予定として立てておくことで取り組みやすくなります。

さらに復習中心の進め方を実施するために、つねに「前日の復習」「1週間まとめ復習」「1か月まとめ復習」といったように、定期的に範囲を考えながら徹底復習を行うのがおすすめ。

とくに家庭学習というのは、復習中心で行うことによって過去理解&定着につながるもの。予習を行うよりも完全に復習のほうが重要と私は考えるのですが、テスト成績をはじめすべては過去の理解がそのまま結果として出るので、私がいっている復習中心という考え方も納得していただけるかと思います。

この「復習中心」という家庭学習を実践することで、中学3年生へ進級してからはもちろん、すべての定期テストなどに対して改めてテスト勉強を行う必要も極めて減少すると思います。

もしかすると完全にテスト勉強に時間を割くことなく、十分な結果を出せることも期待できるのがこの勉強方法。つねに復習をとり入れるというこの学習スタイルを、ぜひ導入してみてください。

もちろん中学3年生の時期でも早い段階でこの学習スタイルを導入することで、それだけ良い結果へつながりやすくなります。

 

まとめ

TSUTOMU

今回は「中学3年のテスト勉強におすすめのコツが知りたい」という疑問に対して、中学3年のテスト勉強におすすめ3つの秘策をはじめ、補足情報として中学3年に必要なテスト勉強時間という形で答えてきました。

中学3年のテスト勉強というのは、その結果が高校受験に直結するため極めて重要。

しっかりと点数アップを図るためにも今回の秘策を実践して、同時に内申点アップへつなげてください。

ここでは秘策という用語を使いましたが、テスト勉強に「至って王道」という内容です。

魔法のようなテスト勉強はなく、しっかり根拠を整えることで成績アップにつなげることが期待できます。

中学3年のテスト勉強として、徹底的にとり組まれることをお勧めします。

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