受験生の夏休みというのは、わりと勉強場所に悩むことも多いですね。
なんで勉強場所に悩むのか?
これは自宅でエアコン代を浮かせようっていう親の考えが‥というのは冗談で、兄弟に小さな子供がいたりすれば受験勉強に集中しにくいというのもひとつ。
そんなわけで中学生が夏休みにしっかりと受験勉強のできる場所について、ちょっと考えてみようと思いますので参考になれば嬉しいです。
受験生の夏休みにおすすめ3つの勉強場所
私が中学生だったころは、まだそこまで省エネエアコンというわけでもなく電気代がかかるから図書館に行きなさい!といわれたものです。
そんな経験からあちこち受験勉強のできる場所を探していましたが、その中でもとくに勉強に集中できた場所についてお伝えします。
図書館の自習スペース
まずは、なんといっても外せないのが図書館の自習スペース!
昔は図書館といってもそこまで自習スペースが設けられている場所も少なく、少し大きな図書館に行くしか方法がありませんでした。
しかし最近では図書館も整備されてきており、わりとどこでも片隅のほうに自習スペースが設けられているんですね。けっこう人気がありますよ。
大きな図書館だったら10~20人くらいは座れるようになっているので、エアコンもしっかりと効いていて絶好の受験勉強場所となります。
ただし夏休みということで図書館に辿り着くまでが大変で、距離があると熱中症対策をしっかりと行っておかないと勉強どころではなくなるので注意が必要。
昔はそこまで気温が高くなかったのですが、最近の夏休みの気温の高さといったら命に支障の出るくらい危ないですからね。
ましてやドッサリと勉強道具があれば、しっかりと熱中症対策をしておかなければいけません。
受験生の夏休みにおすすめの勉強場所として、昔から人気のあってすぐに一杯になってしまうのがこの図書館の自習スペースです。
いちど使ってみたら、涼しくて静かなので病みつきになるはずです。
もし中学生の通信教育などを使っていても、大きな音を出さなければ大丈夫ですね!
学習塾の自習ルーム
もし学習塾に通っているのであれば、土日の週末には自習室を開放しているところも少なくありませんので利用してみるのもおすすめです。
もちろんエアコンは効いているし講師はいたりいなかったりしますが、受験勉強に必要なものが揃っていることでも勉強が捗るものです。
私が勤めていた学習塾も週末には自習ルームを開放していましたが、とくに夏休みには思った以上に中学生たちがやってきて受験勉強をしている姿を見ていました。
もしろん塾に通っている中学生しか入ることはできませんが、今だから言えることですが友達を連れてきても入れてあげることもあったような記憶があります。
中学生の通信教育にもおすすめの場所。
学習塾によっては講師が交代で週末の勤務ということで、自習ルームにいてやってくる熟成の面倒を見ることもありましたね。
すべての塾で同じではないのですが、もしそんなところであればしっかりと活用したほうが濃い勉強ができていいのではと思います。
移動もなく時間効率アップにもつながるのが自宅
このように受験生の夏休みにおすすめの勉強場所を挙げてみましたが、やはり何と言ってもいちばんのおすすめは自宅に限ります。
もし小さな兄弟がいれば、家族の協力で頑張って欲しいところ。
図書館や学習塾に行くのもいいですが、とくに中学3年生の夏休みともなると「時間」というのがなによりも大事!というわけです。
自宅であれば時間効率がめっちゃいいですし、勉強道具を揃えてバッグに入れて‥なんていう些細な時間も節約することができます。
あの準備だけでもけっこうな時間がかかりますからね。
中学3年生の夏休みになると、勉強の中心は総復習ですよね。
もちろん高校入試過去問や模試といった勉強も大事ですが、それにも増して点数アップに直結する重要な勉強というのが過去の復習。
今まで「0」だったところから「1」を生み出す勉強になるので、問題集や過去問ばかり解いているよりも点数アップにつながる勉強ができます。
中学生の通信教育でさらに効率アップを図ることができますね。
受験生の夏休みにいちばんおすすめな勉強場所と方法は?
受験生の夏休みにおすすめの勉強場所について、図書館・学習塾・自宅を挙げてきましたがいずれも受験勉強には最適な場所になるはずです。
その中でも時間効率がいいのが自宅ということで、時間効率のアップを図りながらさらに総復習をするのにおすすめの勉強方法というのは何でしょうか?
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そうなんです、基礎の理解が重要ということで「参考書」が必要なんです。
できれば学校の授業を聞くというのがいちばんいい方法ですよ?しかしすでに終わってしまった授業を学習塾でも聴くことはできません。
基本を理解するためには、やはり基本を教えてくれる教材が必要。
とくに中学3年生の夏休みの間に、どれだけ総復習が出来るか?が高校受験で大きく結果が左右してくる部分になってきます。
では参考書をしかりと買い込むか?
ということですが、
いえいえ‥そうではなく、私がおすすめの勉強方法を実践してみてください。どうせ同じお金を使うのなら、少しでも時間効率が良くて夏休みに結果のつながる勉強方法のほうがいいから。
私がおすすめする中学生の総復習として、
「中学生の通信教育」の映像授業を使った方がはるかに基本が理解できます。
学校の授業がそのまま映像で見れるので、塾でも不可能な勉強方法になるわけです。
しかし中学生の通信教育といっても、すべてに映像授業があるわけではないんですね。
そんな映像授業のある中学生の通信教育を、私が実際に試してみて「間違いなくおすすめ」といえるものをピックアップしていますのでぜひ参考にしてみてください。
自分で探すのもいいですが、たぶん同じような結果になるはずです。
中学生の通信教育であれば受験生の夏休みに自宅を勉強場所に選んで時間効率アップが出来て、さらに参考書よりも勉強効率を大幅にアップすることができます。
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