中学生の英語勉強は「難しい」と感じる子供が多いものです。しかし、しっかりとカテゴリー別に考えることで実はそこまで難しくないのが英語勉強です。
そこで中学生の英語勉強を優しくしっかりと実践できるよう、カテゴリー別におすすめの教材(タブレット学習教材)についてご紹介しようと思います。
- 中学生の英語勉強がなかなかうまくいかない‥。
- 英語と英会話の両立が難しい‥。
そんな家庭へ向けて参考になれば幸いです。
中学生の英語勉強におすすめのカテゴリー別教材
中学生の英語といっても、大きくわけると基礎文法・英会話・英検対策という3つがあります。
これをカテゴリーとして考えることによってより効率良く優しい勉強ができますので、それぞれにおすすめの教材をお伝えします。いずれの教材も、実際に私が経験をした上で掲載をしています。
カテゴリー①基礎文法
通信教育すららの感想 |
この教材で英語がダメなら他の教材ではとてもムリ。 |
中学生の英語勉強の中でも、もっとも重要になるのが「基礎」です。
この英語基礎がしっかりと勉強のできる教材として、かなりおすすめなのが「通信教育すらら」という文部大臣賞の受賞歴もあるネット教材になります。
この通信教育すららは中学生の英語勉強だけではなく、積み上げ学習として重要なポジションでもある国語・数学同時に学習のできる効率的な教材です。
おすすめといえる理由は「映像授業」が搭載されていることで、中学生だけではなく小学生の範囲からすべての単元を勉強できるという特徴がある教材のため。またこれまでの学年制ではなく”無学年制”という欧米式で勉強できるというのもおすすめの理由です。
とくにこの通信教育すららの授業は特別で「少しだけ説明」があって、その範囲についての確認問題が出されます。これを繰り返しているうちにその単元についての授業が終わり、結果的にすべて頭に入っているといった状態を作り出すことが可能になっています。
実際に私もこの通信教育すららを実践しましたが思った以上の効果を実感できて、もしこの教材で英語が理解できなければほかの教材でもダメだろう‥と感じています。
それくらい優秀な英語勉強のできる教材で、私もまずもってイチオシとしておすすめします。
詳しい内容
中学生の「通信教育すらら」を6ヶ月体験した元塾講師のリアル口コミ
カテゴリー②英会話
学研「Kimini英会話」の感想 |
膨大なテキスト量で初心者から熟練者まで英会話ができる。 |
英会話のカテゴリーでもっともおすすめな教材が「学研Kimini英会話」です。言わずと知れた大手教育会社”学研”が運営するオンライン英会話になります。
もし学習塾だけで精一杯で英会話スクール(教室)に通うことができない、またはクラブ活動などとの両立が難しいといった場合に便利なのがこのオンライン英会話によるレッスンです。
英会話スクールと同じレベルかそれ以上の勉強ができて、通塾がないため時間効率良く英会話レッスンが行えます。
この学研「Kimini英会話」がおすすめな理由は、とにかく膨大でしかも無料テキストが揃っていること。ここまでしっかりとページ数のあるテキストが揃っているオンライン英会話はこの「学研Kimini英会話」がもっとも優秀です。
しかし英会話初心者から熟練者までレッスンに使えるテキストになっているため中学生の範囲をすべて網羅することが出来て、さらに中学生1~3年生まで全ての学年に沿ったテキストが用意されています。
ダメ押しに”中学生総復習”などのテキストまで用意されているため、このオンライン英会話で中学生で習う英語範囲をすべて勉強することが出来るためかなりおすすめです。
また英検2次試験対策もできるので、英検対策としても有効な方法になります。
詳しい内容
カテゴリー③英検対策
英検ネットドリルの感想 |
スタディギアfor英検よりも間違いなくおすすめ。 |
中学生の英語勉強カテゴリー3つ目として”英検”がありますが、この英検に特化した通信教育「英検ネットドリル」がスタディギアfor英検よりもはるかにおすすめです。
これら2つの教材はどちらもE-ラーニングシステムによって苦手対策ができることでおすすめですが、さらに英検ネットドリルがおすすめな理由は「確実性の高い苦手克服」ができることです。
スタディギアfor英検では間違った問題が何度も出されますが、英検ネットドリルでは間違った問題が”弱点チェック”に蓄積されてまとめて苦手克服ができます。したがってランダムに苦手問題が出されることなく一括で苦手克服の勉強ができるためより効率の良い英語学習になります。
また英検ネットドリルでは全国オンライン模試なども受けることが出来るため、いま自分がどのあたりのレベルに入るのかなどがひと目でわかりようになっています。
さらに旺文社の英検に必要な教材がすべて入っており、しかも個別指導で昔から運営されている”ショウイン塾”が監修をしている教材。旺文社の英検教材というだけでも高い効果を期待できますが、慣習によってよりわかりやすく構成されているので最強の英検教材といえます。
英検2次試験対策も「ABカード」「バーチャル講師」によって取り組めるので、この英検教材1つあればほとんどの範囲を網羅できるため中学生におすすめです。
詳しい内容
中学生の英語勉強まとめ
中学生の英語勉強をまとめます。
- カテゴリー①基礎文法におすすめの教材
➝通信教育すらら - カテゴリー②英会話におすすめの教材
➝学研「Kimini英会話」 - カテゴリー③英検対策におすすめの教材
➝英検ネットドリル
中学生の英語勉強は、この3つのカテゴリーで考えるとまとまりが良くなります。
いかにこの3つのカテゴリーを同時に、そして効率良く勉強できるか?というのが成績に直結する大きなポイントになります。
費用も安く(スクールなどの半額以下)時間効率の良い中学生の英語勉強方法になりますので、まずは無料体験などでお試しになってみてはいかがでしょうか。
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