高校受験の時事問題っていうのは中学生にとってかなり難しいジャンル。今回はそんな時事問題にどう考えても強くなれる「中学生新聞」をレビューしてみようと思います。
私がレビューするのはこちら。
一般的な新聞とは違って「紙面が中学生向きにわかりやすく書かれている新聞」で、このスタイルも中学生向け通信教育といってもいいかと私は思います。
私も実際にチェックしてみましたが、高校受験の時事問題を必要とする場面(筆記試験・2次面接)で間違いなく役立つので詳しくご紹介します。
高校受験の時事問題に強くなれる「中学生新聞」とは?
公式サイト
高校受験の時事問題にどう考えても強くなれる「中学生新聞」にはおもにこういった5つの特徴があります。
- 学校や塾ではムリな「社会情勢」などがわかりやすい
- 「検定対策や学習問題」のページが高校受験に役立つ
- 同年代の「悩み投稿コーナー」が受験勉強のサポートになる
- どう考えてみても高校受験の「面接」で役立つ
- 一般の新聞が読みづらい中学生でも簡単に読める
これらの特徴について詳しくご紹介します。
学校や塾ではムリな「社会情勢」などがわかりやすい
社会情勢だけは学校や学習塾で教えてもらえないですよね。それが簡単にできてしまうのが中学生新聞です。
正式には「中高生新聞」という名称ですが、社会情勢に上の写真のように1週間まとめによってサクッとわかりやすく全体像をチェックすることができます。
いくら教科書や参考書をがんばって勉強したところで、世の中の動きや社会情勢というのはまったく身につきません。しかし高校受験では必ず必要になる部分です。
よく高校受験が近くなってから「時事問題に触れていなかった‥」という家庭を見かけますが、それくらい時事問題というのはおろそかになりがちです。
普段からこうした中学生新聞などをとっておけば、高校受験が近くなっても慌てることなく自然に対応できるので私はおすすめかと思います。
「検定対策や学習問題」のページが高校受験に役立つ
この中学生新聞は時事問題だけではなく「高校受験に役立つ部分」がけっこう掲載されています。
一般的な新聞ではなかなか高校受験勉強に役立つ記事というのは見かけませんが、この中学生新聞ではしっかりと受験勉強に特化したコーナーが設けてあるのでかなり役立ちます。
具体的に検定対策や受験勉強問題などに触れられているため、ただ新聞を読んで社会情勢を勉強するだけではなく総合的な勉強に役立つ新聞です。
同年代の「悩み投稿コーナー」が受験勉強のサポートになる
勉強ばかりではなく悩みやモチベーションなど内面的な問題も解消できるのが特徴です。
この中学生新聞を読んでいるのは同年代ばかりなので、相談コーナーでは「あっ!わかるわかる!」というような投稿が寄せられているため精神的にも楽になることができるはずです。
ちょっとホッとする場所、という感じで付き合っていける内容です。
どう考えてみても高校受験の「面接」で役立つ
この中学生新聞でもっともメリットになるのが、どう考えてみても「面接対策」に効果的な部分です。
高校受験で、もっとも時事問題の知識が必要となるのは「2次面接試験」です。
面接試験で質問される内容でとても多いのが”いま起きているもっとも大きな社会問題”ですが、中学生新聞にはしっかりとその辺りについても網羅されています。
一般の新聞と同じようにトピックが設けられているので、間違いなく高校受験の2次面接試験対策にはおすすめの内容になります。
これは高校お受験が近くなってから慌てて始めてもすぐには身につかず、普段からこまめにチェックしておくことが的確に答えるためのポイントになります。
一般の新聞が読みづらい中学生でも簡単に読める
時事問題を勉強するためには新聞を読んだりネットで情報を仕入れたりすることになりますが、なかなか中学生でしっかりと実行するのは難しい部分です。
自宅でとっている新聞を子供は読んでいますか?
そんなふうに質問をすると、ほとんどの家庭では「読んでいない」と返ってきます。
これは新聞を読むという習慣が身についていないだけの問題ではなく、新聞が読みづらい中学生にとって決して楽しいと思える内容ではないことが大きな原因です。
難しい言葉でわかりづらい表現‥。
これが中学生新聞ではすべて解消されるため、中学生でもどんどん社会問題や時事問題などを身につけることができる新聞です。
中学生新聞の料金は?
この「中学生新聞」の料金は以下の通りです。
月ぎめ 985円
つまり1回分が200円程度という費用。
この料金で時事問題がしっかりと身につけば、私は決して高くはない料金だと思います。
さらに詳しい内容はこちら。
そのほか高校受験の時事問題を身につける勉強方法
そもそも高校受験の時事問題を身につけるにはどんな勉強が必要か?について解説します。
私は以下の項目が必要だと思っています。
- 社会・公民を中心とした勉強
- 新聞などメディアを利用した勉強
そのほかの時事問題対策①社会・公民を中心とした勉強
まず時事問題の「ベース部分」を知るために社会・公民を勉強が必要です。
いわゆる基礎基本に当たる部分になるので、これを知っておかなければ次のステップへ進んだときに頭の中がこんがらがってしまう原因になります。
政治や経済の仕組みなどをまずは知っておくために、社会・公民を中心とした勉強を行うことが時事問題を理解するためのスタート地点になります。
そのほかの時事問題対策②一般新聞などメディアを利用した勉強
つぎのステップ「応用部分」としてメディアを活用した勉強が必要です。
このメディアを活用した勉強で得られるのは、実際にいま起きているリアルな時事問題(高校受験の面接試験で聞かれる部分)が身につくことです。
これは学校や塾では教えてくれないため、自分の力で知る努力が必要になります。
そのためには新聞やインターネットなどの社会情勢欄などをしっかりとチェックすることが大切で、さらに一時ではなく「常にその問題を追っていくこと」が面接試験で深く答えるためには重要なポイントになります。
このように時事問題対策を考えてみると、私の元塾講師という経験からおすすめするのは「朝日中高生新聞 」です。わかりやすく読みやすいのが中学生にとって勉強しやすく効果的です。
まとめ
高校受験の時事問題についてご紹介してきたことをまとめます。
- 高校受験の時事問題に強くなれる方法
➝普通の新聞または中学生新聞などを読む - 高校受験の時事問題を身につける勉強方法
➝社会・公民を中心とした勉強
➝新聞などメディアを利用した勉強
これを実践すれば「高校受験の時事問題」をスムーズにクリアできます。
ぜひお子さんの受験勉強へ参考になさってみてください。
もし「中学生新聞」に興味があればこちらで詳しい内容を確認なさってみてください。
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