こんにちは、TSUTOMUです。
今回は中学生の家庭学習についてお話しします。
中学生の家庭学習って、どれがおすすめなんだろう‥なんて迷いますよね。
そんな迷ってしまう家庭学習も、徹底的に比較してみると明確に見えてくるものです。
今回は、
中学生の家庭学習を比較して、どれが高校受験にもっともおすすめなのか?
について詳しくお伝えしていきます。
中学生の家庭学習3種類を徹底比較!
☑ここでは次の3種類を比較していきます。
- 書店の教材
- 家庭教師
- 通信教育
書店の教材
自分で問題解決まですべてやりたいときにはおすすめです。
総合評価 | ★★★☆☆ | ||
つまずき解消 | ★★★☆☆ | 時間対効果 | ★★☆☆☆ |
成績アップ度 | ★★★☆☆ | 続けやすさ | ★★☆☆☆ |
【メリット】
中学生の家庭学習を”書店の教材”を使ってやるときに、もっともメリットになるのが子供のペースで勉強ができて最後まで自分の力によって問題解決まで辿り着けるということ。
つまりもっとも難易度の高い家庭学習にはなりますが、本当の意味で自分に学力をつけるという意味においてはもっとも最適な方法です。
自分で”いまどんな教材が必要か?”を考えながら家庭学習を進めていくことができるのは、何よりも大きな力が身につく勉強方法になります。
【デメリット】
しっかりとした本物の力が身につく反面、その道が困難なために続けていくモチベーション維持がとても重要になってきます。しっかりと自身を保って取り組まなければ中途半端で終わってしまうのが関の山です。
自分で物事を組み立てる力が伴っていないと、すべてが計画通りに進まず高校受験勉強からどんどん遠ざかってしまうことが考えられます。
家庭教師
ピンポイントで苦手解消をするときにおすすめです。
総合評価 | ★★★★☆ | ||
つまずき解消 | ★★★★☆ | 時間対効果 | ★★★★☆ |
成績アップ度 | ★★★★☆ | 続けやすさ | ★★★★☆ |
【メリット】
家庭教師はピンポイントで苦手解消につながる家庭学習としてもっともおすすめな方法です。とくに相性の良い講師であればより勉強効果に結びつきやすい方法でもあります。
時間内にいくらでも質問が出来るところも成績アップにつながる大きなポイントで、あらかじめ質問事項をまとめておくとより効果的な家庭学習となります。
【デメリット】
とにかく費用の高さは目をつぶる必要があります。最低ラインでも1ヵ月約3万円ほどは見ておく必要があるため、家計との兼ね合いも考えておかなければいけません。
とくに講師との相性が成績アップにつながる大きなポイントとなる家庭学習ですので、いかにそういった講師に出会えるか?講師の力量というのも成績に関わってきます。
通信教育
塾のような家庭学習をするにはおすすめです。
総合評価 | ★★★★★ | ||
つまずき解消 | ★★★★★ | 時間対効果 | ★★★★★ |
成績アップ度 | ★★★★☆ | 続けやすさ | ★★★★★ |
【メリット】
最近の通信教育はかなり進化していて、とくに紙よりもネット教材であれば学習塾と何ら変わらないレベルの勉強を家庭学習で行うことのできる方法です。
映像授業でつまずき解消につながって膨大なボリュームのテスト機能によって成績直結のできる方法で、さらに”自由に作成できるテスト機能”があればそれこそ問題集や苦手テスト集なども作れるので勉強にも家計にも効率の良い家庭学習となります。
問題解決までほぼ確実にたどり着ける方法になるので、途中で勉強をイヤになることなく続けやすい家庭学習方法です。
➝通信教育は”テスト機能”にとことん!こだわった方がいい理由と教材
【デメリット】
家庭学習全般にいえることですが、どうしても子供のやる気がなければパソコンやタブレットの電源を入れることもなく終わってしまいやすい方法です。
とくにネット教材であれば膨大な情報量によって完璧に近い勉強ができる反面、「紙ではなく画面にいかに慣れることができるか?が大きなポイントになります。
今後の学校教育に”ICT教育”が盛り込まれることを考えると、画面に慣れさせるという意味においてはもっともおすすめな家庭学習になります。
もっとも中学生の家庭学習におすすめだった比較結果
総合 | つまずき解消 | 成績アップ度 | 時間対効果 | 続けやすさ | |
書店の教材 | 3点 | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | ★★☆☆☆ | ★★☆☆☆ |
家庭教師 | 4点 | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
通信教育 | 5点 | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★★★ | ★★★★★ |
子供との相性などもありますのでイチガイにとはいえませんが、もっとも中学生の家庭学習におすすめな勉強方法は”通信教育(ネット教材)”です。
もちろん勉強をするのは子供の問題なので、これが全てではありません。
ただ客観的に考えてみると、続けやすくて問題解消までつながる方法にもっとも近いのが通信教育(ネット教材)かという気はします。
私も実際に全ての勉強方法を体験してきましたが、どれも一長一短はあっても勉強の”本質”だけは平等にあるものです。それをいかに実践できるか?というのが客観的な目線だと思っています。
ぜひ中学生の家庭学習比較として、今後の勉強の参考にされてみてください。
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