映像授業が搭載された中学生向けの通信教育で、無料体験のできる教材5つをピックアップしてお伝えしていきます。
この無料体験というのは通信教育を詳しく知る上で欠かせないものですので、実際に契約する前にはぜひやってみてください。いざ始めてみたら勉強させたい偏差値がズレていた‥などの失敗を防ぐためにも効果的な判断材料となります。
【無料体験】映像授業のある中学生向き通信教育5選
中学生向けの映像授業と無料体験のできる中学生の通信教育について、私も実際に体験してレビューもしている教材5つをお伝えします。
無料体験をしたからといってそのまま本契約になることはありませんので、ぜひ安心して少しでも多くの中学生の通信教育を体験してみてください。
【映像授業&無料体験のできる教材】通信教育すらら
中学生がもっとも苦手とする英数国の3教科に絞られた中学生の通信教育で、教科数は少ないですがクオリティがかなり優れていることで「わかりやすく理解につながる」といった授業です。
授業の進み方が特殊で、今までのように延々と聞くのではなく「参加」するスタイルとなっています。講師の説明ごとに確認問題が出されて、それを解きながら進んでいくという授業なので頭に入りやすいんですね。
私もあまりにもわかりやすい授業なので実際に契約してやってみていますが、単元がさらに細かく区切られて説明される➝理解度問題をずっと繰り返すので「当たり前のようにわかる」のが当然です。
それを繰り返していくうちに単元がすべて終わっているので、「わかる」がずっと続いていくというわけです。この授業は塾講師も手本とする進み方で、これが本来の授業であるべき姿なんですね。
さらにこんな授業もあって、
スマートプロケッターという作図機能で、分度器・三角定規・コンパスがセットになっていて製図が出来るという道具要らずのシステムです。いや、これはすごいですよ。
これによって勉強道具の持ち運びもタブレット1つでOKというのが実現できるので、かなり便利ではないかと思います。
こんなわかりやすい授業が搭載されているので、私はかなりおすすめの教材です。
公式サイト➝http://surala.jp/
私のレビュー:タブレットの通信教育「すらら」の口コミ&体験してみた感想
【映像授業&無料体験のできる教材】通信教育デキタス
城南コベッツの個別指導スタイルの授業が行われる中学生の通信教育で、時には息抜き程度のジョークなども交えながら進んでいく説明なので子供を飽きさせることなくウマいな~と思います。
さらにアニメーション授業なのでキャラクターや図形などが「動く」ことによって、とくに空間図形で理解しにくい奥行きなどが感覚でパッとわかるようになっています。
やはりこの「動き」というのはリアル授業ではムリなので、アニメーション授業の持つ最大のメリットではないかと思います。理屈よりも感覚で教えたい、という講師のジレンマを完全に解消できている授業だと思います。
授業でわからないところがあれば「さかのぼり機能」があるので、関連のあるひとつ前の単元などが表示されるのでこれもなかなか便利な機能です。学校や塾でもこれを実現するのはなかなか難しい部分というのが現状です。
この教材は5教科が勉強できるので、かなりお得感があります。
公式サイト➝通信教育ならデキタス
私のレビュー:城南コベッツの通信教育「デキタス」を体験してわかったこと
【映像授業&無料体験のできる教材】スタディサプリ中学講座
この中学生の通信教育は実際の講師が授業を行っており、一見すると難しそうなイメージですが全くそんなことなくわかりやすい説明でよくわかります。
いずれの教科によっても「神授業」をするといわれるほどの高いレベルを持った講師で、授業の最後からしっかりと「逆算」され尽くしたウマい説明が特長です。
説明がウマい講師というのはこれほどわかりやすいものか!というのを実際に体感することができる授業なので、ヘタに学習塾に通うよりもはるかに理解につながる勉強ができるはずです。
一度は体験してみて欲しい授業の1つです。
公式サイト➝スタディサプリ中学講座
私のレビュー:スタディサプリ中学生講座が評判いいって?体験した感想は‥
【映像授業&無料体験のできる教材】進研ゼミ中学講座
この進研ゼミはそう簡単に無料体験をさせてくれませんが、資料請求をすることでニュアンスを感じることが出来るようになっています。
この教材の特長は「紙」「ネット」両方のスタイルが同じ費用で選択できるところで、ネットのほうを選べば映像授業を見ることが出来ます。どうせならネットを選んだ方が断然いいです。
授業そのものは一般的ですが、赤ペン添削があることによって講師と実際にやり取りできるところがこの教材のもっとも魅力に感じる部分です。Z会にも添削指導がありますが、どちらもネットスタイルになってからは郵送などの手間も省け時間も大幅に短縮できるようになっています。
それと幅広い偏差値に対応しているので、この中のどれかは子供に合うはずです。
ここまで偏差値の幅が広い通信教材はこの進研ゼミくらいですので、ほかの教材で偏差値に迷ったらこれを選んでみるというのもいいかと思います。
公式サイト➝ベネッセ 進研ゼミ 中学講座 資料請求プロモーション
私のレビュー:ベネッセの通信教育「進研ゼミ中学講座」 ってどんな教材?
【映像授業&無料体験のできる教材】Z会の通信教育
難関校やトップ校をめざすのであれば一択になります。
まず選んで間違いのない通信教育ですよ。
最後にお伝えするのがZ会の通信教育で、もはやこのレベルになれば私の説明は不要かと思います。
あまりに有名なのでご存知の方も多いかと思いますが、もし難関校や地元トップ校などをめざすのであれば間違いなく一択になります。
実際に私も資料を取り寄せたりして内容をチェックして問題なども見ましたが、通信教育とはいえその辺の学習塾よりもはるかにレベルが高いですよ。
それに問題解決につながる施策(添削指導・動画授業)などもしっかりと設けてあるので、これでダメといえば何を信じて勉強すればいいのか分かりません。
ぜひ高い偏差値を受験するのであれば、このZ会の通信教育は外さないようにされてください。
公式サイト➝【中学生のためのZ会の通信教育】
私のレビュー:中学生のZ会通信教育ってどんな感じ?
映像授業があると理解度が格段に上がる
似たような中学生の通信教育でも「映像授業」があるかどうかによって、各教科の基礎への理解度が格段に違ってきます。
中学生になると授業に付いていけず基礎がわからない‥という場合が多いので、それをしっかりとカバーしてくれる映像授業はかなり価値の大きいものになります。
ここではそんな映像授業のある通信教育のみをピックアップして、さらに失敗を防ぐために欠かせない無料体験のある教材だけに絞っています。
映像授業といっても進み方や説明の仕方などが教材ごとで結構違っていて、子供が理解しやすい授業などといった「相性」が必ずあります。ぜひ実際に授業を受けてみて「相性」を確かめてみてください。
実際に私の親戚にいる中学生も、映像授業のある通信教育を始めてから少しずつですが結果として成績向上が見え始めてきています。
映像授業を有効に活用することが、通信教育でもっとも大きなメリットになります。
どんどん無料体験をやってみることが成功の鍵
5つの映像授業&無料体験のある中学生の通信教育をお伝えしましたが、とにかく迷ってあれこれと考える前に「やってみること」が大事です。
私も初めのうちは違いがわかりませんでしたが、今では10ヵ所以上の教材を契約したり体験してみて明確に違いが見えるようになりました。どこに違いがあるかと言えば、こんな感じです。
- 映像授業での説明の仕方・進め方・問題を出すタイミング
- つまずきを防ぐための機能・テスト作成機能
- 英検対策など5教科以外の勉強
など、ほかにも挙げればキリがありません。
また費用面についても大きく違う部分ですので、無料体験で映像授業や機能面を確かめると同時にチェックしてみてください。教材によってかなり幅があります。
また専用タブレットが必要な教材にスマイルゼミなどがありますので、この辺りも費用が上乗せになったりしますので確認しておかれると良いと思います。
通信教育では事前確認をおろそかにすることによって失敗をしてしまう家庭も多いので、とにかく少しでも多くの無料体験をしてみてください。失敗の確率が少しでも減ってくるはずです。
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