高校受験におすすめの通信教育って?
というのは、どこの家庭も同じことを考えているんですね。
そして、こんなのがいいですよ~!ぜったいにオススメですよ~!
という情報を見て‥
あ~そうなんだ~!じゃあそれにしてみよっか~!
とまあ、こんな感じになるんじゃないでしょうか。
家庭の問題なのでどれでも好きにすればいいのですが、
私が言いたいのは‥
ということなんです。
私は「根拠」っていう裏付けが大好きなんですよ。塾講師をしていたこともあって、余計にそうなのかもしれませんね。でも‥
中学生には、正しい方法でしっかりと勉強してほしいんです。
よく言われますがいちばん大事な時期なんです、中学生っていうのは。
高校受験で、志望校に合格できるかどうか?
それを叶えるために、どこにポイントを置いて通信教育を選べばいいのか?
この答えになるキーワードは‥
「ひとりぼっち」「偏差値」この2つがめっちゃ大事になってきます。
2つのポイントが大事!高校受験の勉強になる通信教育って‥?
ひとくちに通信教育って言いますけど、まず続かないですよね。
通信教育で続いてる‥って聞いたことがありますか?
私も塾講師をやっているころから、
中学生がまず通信教育で続いた試しがないんですよ。
なんで続かないの‥?
と思いますが、これには理由があるんですね。
その理由っていうのが、まず「ひとりぼっち」だからです。
じつは、これがめっちゃ大きな理由なんですよ。
それから「偏差値」について。
つぎにあるのが、この偏差値が合わないっていう理由ですね。
どういうこと‥??と思いますが、この2つの理由っていうのが‥
「ひとりぼっち」
これっていうのは通信教育の特性なんです。
通信教育っていうのは、塾みたいに通わなくていいので便利なんですよ。自宅でできるので時間の効率もめっちゃいいですし。
でもですね‥子供がひとりぼっちで取り組む勉強方法になるんです。
ということは‥よほど自宅学習のクセがついていないと続かないという結果になってしまうんです。
・・・・・
・・・
「ウチの子は勉強しないから自宅でさせようと思って‥」
こういう家庭には通信教育は向いていないか?
っていうと、そうではないんです。
ひとりぼっちでも続けることのできる通信教育を選べばいいんです。
参考:中学生の通信教育でタブレットでできるおすすめ教材7つを探る!
そのためには機能だったり‥工夫だったり‥その辺がしっかりと考えてある教材です。それって、どんな機能でどんな工夫かというと‥
まず想像してみてください。
ひとりぼっちの勉強で、毎日どんなことが起きるのか‥。
・・・・・
・・・
私が思うのは、
↓
それが解決できず積み重なっていく。
↓
だんだん勉強がイヤになってくる。
↓
通信教育をやめてしまう。
こういった良くないサイクルが起こるはずなんですね。
もし自宅学習でひとりぼっちの勉強に慣れていれば、まだいいですよ。これから自宅学習を‥ということであれば地味ながら大問題なんです。なのでこういうことにならないようにも、機能や工夫が必要なワケです。
参考:中学生の通信教育における3つの種類と間違いのない7つの活用法
「偏差値」
つぎにこの偏差値の問題が出てきます。
ひとりぼっちの問題をクリアしても、通信教育が続かないことがあります。
それは偏差値が合っていないためです。
偏差値が合っていない、っていうのはどういうことか?
私もこの偏差値が気になって、通信教育を調べてみてわかったんですけど‥
教材によって対応できる偏差値って違っているんですよ。
どれも同じじゃないの?と思うかもしれませんが‥
基礎になる単元については、どの教材でも勉強ができます。
しかしその上の「応用」をどれだけできるか、が違っているんです。
なのでこの偏差値についても、しっかりと考えておく必要があります。
せっかくひとりぼっちの勉強ができるようになっても、この偏差値が違えば意味がないんです。
めざす志望校と同じレベルの勉強ができる教材、を選ぶことが大切になります。
参考:中学生の通信教育って塾みたいに偏差値があるの?という方へ
間違いなく高校受験の勉強になる通信教育を見つけるには‥?
ここまでにお伝えしてきた事から‥
- 「ひとりぼっち」のために起こるつまずきに対応できて
- 「偏差値」の合っている通信教育ってどれがいいか?
この2つのポイントがわかれば、まず間違いのない選び方ができますよね。
というよりも、この2つは根拠として抑えるべきなんです。
参考:中学生の通信教育で「オススメ」の根拠を考える3つのポイント
じゃあどうやってそんな通信教育を見つけるか?
これには少し時間をかける必要があって‥「ひとりぼっち」に対応できる機能や工夫というのは、つまずかないための機能や工夫ということになります。
具体的にいうと‥
- つまずきを防止してくれる機能
- つまずきそうになったときに、その元になる単元がわかるような工夫
こういったシステムが備わっている教材ですね。
子供がいかに、ひとりで乗り越えられるか?
が大切ですから、つまずく前に解決できないと意味がないんです。
つまずいてしまってからでは遅いんですね。
ですのえ、そういう機能や工夫が備わった通信教育を選ぶことが大切です。
また「偏差値」についてですが、これも同時に調べておかなければいけません。そのためには内容を調べてみることも大事ですが、
できれば実際に体験などをしてみるのが、微妙なニュアンスまで分かっていいです。
後になってレベルがズレていた、なんてことになっても仕方がないですから。
これは時間をかけてでも、しっかりとやっておくことが大事です。
この2つのポイントを抑えれば、まず間違いのない通信教育が見つかります。
もしかすると時間がかかるかもしれませんが‥
後になって「やっててよかった」と、きっと思えるようになるはずです。
私もこの2つのポイントを頭に置いて調べましたが、けっこうな時間がかかりました。
体験できるものは自分の目で見て確認して、もしムリなら資料などで調べてみるという作業です。
通信教育を選ぶときの「根拠」とはいったい何か?
まずはこれについて、きちんとした理由を持っておくことです。そしてブレることのない根拠であれば、つぎは形にしていく作業になります。
私はこの「根拠」というのは、お伝えしてきた2つのポイントだと感じています。
この2つの根拠を抑えておけば、間違いなく高校受験に役立つ通信教育が見つかるはずです。
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