春から中学生になることだしスカイプ英会話をはじめようか!
中学校の授業が「自己表現」中心になったので英会話を習わせようか!
そんな家庭も多いと思いますが、ひと口に中学生の通信教育スカイプ英会話といっても「質」の違いによって結果も大きく違ってくるものです。
そこで確実に結果(成績)を出すためにも、質の高いスカイプ英会話をしっかりと見抜く3つのポイントについてお伝えしていきます。
中学生 スカイプ英会話「質」とは?
「中学生におすすめのスカイプ英会話!」といった表現がされるのをよく見ますが、いったい何がおすすめなの?と思いますよね。
あまりに根拠に乏しい「すすめかた」をされても意味が分からないので、ここでは「質」に焦点を当ててスカイプ英会話を3つのポイントから見抜いていきます。
スカイプ英会話「質」というのは次の3つがポイントになります。
- しっかりとした中学生向きのカリキュラムがあるか?
- 日本語の質問もOKな研修を受けた講師であるか?
- どれだけの付加価値があるか?
これらの条件が揃っていれば「質の高いスカイプ英会話」と間違いなく言えますので、子供のためにもしっかりと時間をかけて中学生の通信教育を考えてみてください。
中学生スカイプ英会話を見抜くポイント①カリキュラムの質
まず初めにお伝えするのが「カリキュラム」についての質です。
よくこういうのを見かけませんか?
「講師と話し放題で格安!」
一見するとお得感もあるし、たくさん英会話レッスンができそうで興味をそそられますよね?しかし中学生の勉強として考えると私はおすすめできません。
もちろん英会話に慣れて「とにかくあとは数稽古!」という場合であればいいのかもしれませんが、とくに中学生になりたてで英会話は初心者!というときには全く使えないんです。
それはなぜか?
英会話に慣れるという意味ではいいかもしれませんが、カリキュラムがないとどうにも勉強にならないからです。だって何も知らずいきなり「理科の実験をしなさい!」と言われているようなものですから。
従ってとくに英会話初心者の中学生には「カリキュラム」が用意されていることが大切なんですね。これがないとまず話にならないと思ってください。
そしてこのカリキュラムの質が重要になってくるのですが、まず中学生向きのものが用意されているか?を確認することです。中には「ビジネス向き」や「大人の日常会話向き」といったスカイプ英会話も多くありますので。
先日ヤフー知恵袋を見ていて「大人向けばかりで中学生にどのスカイプ英会話を選べばいいかわからない」といった質問を見かけましたが、本当にそれくらい大人向けというのは多いものです。
たぶん少子化で中高年のほうが多いからなんでしょうね、きっと。
この辺が曖昧なものも多くありますが、その逆にクリアしないと先に進めないといったスカイプ英会話もあります。これをいかに見極めていくかがポイントです。
参考:【初めてのスカイプ英会話】中学生へ選ぶときに失敗しない5つのコツ
中学生スカイプ英会話を見抜くポイント②講師の質
スカイプ英会話の講師の質というのはバラバラです。
ここで注意したいのがこんな表現です。
「世界〇〇ヵ国にいるネイティブと英会話レッスンができます!」
世界中の本物のネイティブと話せるんだ!と思ってしまいがちですが、これもとくに初心者の英会話レッスンとしてはおすすめできないんですね。
もしこのスタイルで始めたら「日本語で質問ができない!」という初心者にとって最も大事な部分が欠けているので間違いなく続きません。このスタイルは英語が話せるようになったら‥の話なんですね。
日本語を理解できるネイティブ講師というのは今までに学校や塾の講師をしている場合が多いのですが、スカイプ英会話の会社で研修を受けている場合もあります。
この研修がどれだけきちんと、しっかりと行われているかによって日本語の理解度も違ってきますので、この「研修体制」についても調べておくことが大切です。
中学生スカイプ英会話を見抜くポイント③付加価値としての質
「カリキュラムの質」「講師の質」の2つを抑えたら、あとは「付加価値」です。
この付加価値でもっとも大切と思えることに「英検」が考えられるはずです。できれば中学生のうちに最低でも3級まではとっておきたいところなんですね。
そうなると一次筆記試験はどうにでも勉強ができますが、二次試験の「面接」の勉強をどうしようか?と悩むようになります。これは私も英検を受験してきてつくずく感じた部分です。
いろいろなスカイプ英会話を見てきましたが、この「英検二次試験対策」が用意されているところは全体の半分くらいかな?という感じです。中学生向きでこの対策もあるとなると、そんなに多くは見つからないと思います。
しかしここで妥協して「英検対策のないスカイプ英会話」を選ぶのではなくて、高校入試を有利にするためにも英検をとっておくことを考えると間違いなくあったほうがいい付加価値です。
ぜったいに面接練習どうしようか?となりますから。
あとは「中学生の範囲が総復習できるテキスト」などがあったほうがいいですね。しっかりと選べば、こういった付加価値がいろいろと用意されているスカイプ英会話もありますので。
中学生で勉強すべきことは何か?を考えることで必要な付加価値が見えてくるはずです。
中学生に効果的な「スカイプ英会話の質」を見抜くまとめ
3つのポイントをお伝えしてきましたが、もう一度確認しておきます。
- どんな内容のカリキュラムなのかを確認する。
- 講師が日本語を理解できるか?正しく研修が行われているか?
- 中学生に必要な付加価値がどれだけあるか?
この3つのポイントを抑えてみてください。
ただ闇雲にスカイプ英会話を選ぶよりも、ずっと中学生にとって優位性の高い中学生の通信教育が見つかりますので。
これらを見抜くためには体験してみることがいちばん手っ取り早いです。スカイプ英会話というのはまず無料体験がありますので、恐れずにどんどんやってみることです。
私も今までにいくつかやって来ましたが、無料体験だけで終わったとしてもしつこい勧誘などもありませんし何も気にすることありませんから。
でもそうやって中学生の通信教育を体験してみることで想像より全然良かった!なんてこともあったので、これらのポイントを見抜く最適な方法になりますよ。
いずれにしても、中学生に本当の意味で役に立つとはどういうことか?についてしっかりと考えてみることで、自然にこの3つのポイントを抑えることへ繋がるはずです。
ぜひ「本当に良いスカイプ英会話」をじっくりと見つけてください。
こちらも参考までに。