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【中学生】デジタル教科書のメリット・デメリット&最大効果にする方法

【中学生】デジタル教科書のメリット・デメリット&最大効果にする方法

TSUTOMU

こんにちは元塾講師TSUTOMUです。今回は中学生のデジタル教科書にスポットを当てメリット・デメリットをはじめ、より高効果を引き出すための方法を紹介します。

  • デジタル教科書とは何?
  • デジタル教科書ってどんな学習効果がある?

そんな疑問をお持ちでしたら、きっと参考になる内容かと思います。

デジタル教科書とは

デジタル教科書とは

学習者用デジタル教科書とは、紙の教科書の内容の全部(電磁的記録に記録することに伴って変更が必要となる内容を除く。)をそのまま記録した電磁的記録である教材です。

出典:文部科学省「学習者用デジタル教科書とは」より抜粋

つまりデジタル教科書とは、これまで学校で使っていた教科書がデジタル化され、パソコンやタブレット端末などで閲覧できるというスタイルになります。

したがって紙の教科書とまったく同じ内容をインターネット端末で閲覧できるため、ノートパソコンやタブレット端末など1つの媒体があればすべての教科を学習できる便利なスタイルです。

デジタル教科書のメリット・デメリット

デジタル教科書のメリット・デメリット

メリット

  • 物理的な「重さ」の概念がなくなる。
  • 物理的な「大きさ」の概念がなくなる。
  • デジタル化により「劣化」の概念がなくなる。
  • 紙によるけが防止へつながる。
  • 衛生面の向上につながる。

物理的な「重さ」の概念がなくなる

物理的な「重さ」の概念がなくなる

これまでの紙教科書とは根本的に「重さ」概念が変わり、持ち運びにおける機動性などで便利になります。

たとえば中学校をはじめ教育機関でデジタル教科書が導入されると、これまでのように重い教科書を鞄に詰め込んで通学するという苦労の解消が期待できます。

とくに小学生低学年などでは教科書の持ち運びだけでも大変ですが、デジタル教科書になることで力の弱い小学生でも「重さ」の概念がなくなりスムーズな通学になることも予想できます。

物理的な「大きさ」の概念がなくなる

物理的な「大きさ」の概念がなくなる

デジタル教科書は物理的な「大きさ」の概念がなくなることで、紙の教科書では置き場所に困っていたという場合でも収納スペースが完全に不要となります。

また通学時の持ち運びでもサイズの概念がゼロになるため、鞄の大きさや収納スペースの確保といった問題を考えることもなくなります。大きさの問題がなくなることで通学時の負担を大きく減らすことにつながります。

デジタル化により「劣化」の概念がなくなる

デジタル化により「劣化」の概念がなくなる

紙の教科書では「経年劣化」「使用劣化(破れ・汚れなど)」がありましたが、デジタル教科書ではこういった「劣化」という概念が完全になくなります。

また雨天時の通学などで教科書が雨に濡れてしまうといった天候による劣化も防ぐことができるため、通学時の負担が大幅に少なくなるというメリットも考えられます。

ほかにも思わぬ落下などによる劣化なども防止できるのが、デジタル教科書の大きな強みです。

紙によるけが防止へつながる

紙によるけが防止へつながる

紙の教科書でよくある事故として「紙のフチによる切り傷」ですが、デジタル教科書では物理的な概念がなくなるためこういった不慮の事故を防ぐといった意味でも効果的です。

また紙の教科書へ挟まっていた勉強道具などによる自己防止にもつながり、ほぼ完全に無事故で学習できる環境を整えることができます。

衛生面の向上につながる

衛生面の向上につながる

紙の教科書では物理的に「細菌の付着」といったデメリットがありますが、デジタル教科書では触れるという概念がなくなるため完全に衛生面向上へつながります。

また菌の付着のほかにも無視などが挟まってしまう不衛生も解消され、100%といっても過言ではないほど衛生面における向上が期待できます。

とくに紙の教科書を人に貸すのが衛生的に好きじゃないという場合には、この効果は大きなメリットになります。

デメリット

  • 内容的には紙の教科書とまったく同じ。
  • PCやタブレット画面を見るため視力への影響が考えられる。
  • 端末が故障すると閲覧できない。

内容的には紙の教科書とまったく同じ

内容的には紙の教科書とまったく同じ

先ほど紹介した文部科学省の定義からもわかる通り、紙の教科書と完全一致していることがデジタル教科書には求められます。したがって紙の教科書と差分はありません。

さらに、文部科学省はデジタル教科書をこのように定義しています。(引用先は同じ)

動画・音声やアニメーション等のコンテンツは,学習者用デジタル教科書に該当せず,これまでの学習者用デジタル教材と同様に,学校教育法第34条第4項に規定する教材(補助教材)です

つまりデジタル教科書には、動画による解説などは一切ありません。

デジタル教科書へ”動画による動き・解説”などを希望する場合は、別途「デジタル教材」を利用することで実現できます。

このようにデジタル教科書だけでは、これまでの学校で使っていた教科書と変わらず。

さらにデジタルのメリットを最大限に活かすには、デジタル教科書以外に「デジタル教材」というカテゴリーの通信教育の組み合わせが必要になります。

このデジタル教科書と組み合わせ最大の効果を期待できるデジタル教材は、次でお伝えするデジタル教科書を最大効果にする方法で詳しく解説しています。

PCやタブレット画面を見るため視力への影響が考えられる

PCやタブレット画面を見るため視力への影響が考えられる

デジタル教科書はパソコンやタブレット端末で視聴する必要があるため、どうしてもブルーライト等による視力への影響については懸念が考えられます。

最近ではブルーライトカットなどの機能をもつパソコンやタブレット端末もあるので、なるべく視力に影響を及ぼさない工夫のある機材を使用することがおすすめです。

端末が故障すると閲覧できない

端末が故障すると見られなくなる

デジタル教科書において、もっともデメリットといえるのが「故障や電力供給ストップ」です。

端末機材の故障では完全にデジタル教科書が使用不能となるため、結果的に紙の教科書を予備的に用意して併用するなど工夫が必要となります。

トラブルが起こりやすい、というのもデジタル教科書のデメリットです。

デジタル教科書を最大効果にする方法

デジタル教科書を最大効果にする方法

デジタル教科書を最大効果にするには「デジタル教材」と併用するスタイルが、もっとも最適でおすすめです。

文部科学省におけるデジタル教科書の解説(リンク先は同じ)にも、

学習者用デジタル教科書とその他の学習者用デジタル教材を組み合わせて活用し,児童生徒の学習の充実を図ることも想定されます。

と記載されていることからも、最大の効果を引き出すためには「デジタル教科書+デジタル教材」が極めて有効であるという意図が要点として見えてきます。

TSUTOMU

デジタル教科書だけでは、紙の教科書と物理的な違いだけで何ら変わりません。

併せてデジタル教材(通信教育)を組み合わせることです。

矢印

デジタル教科書と組み合わせるべきデジタル教材は、デジタル教科書に不足しているコンテンツの搭載が必須です。とくに重要なコンテンツには次のものがあります。

映像授業による単元・分野の詳しい解説。

AIシステムなどによる苦手克服が期待できるドリル機能。

自由に作成できるテスト機能。

そこで私がとくに有意義と感じているデジタル教材3つを、デジタル教科書との組み合わせでおすすめ候補として挙げてみます。

文部科学大臣賞の受賞歴あるデジタル教材で最大効果を

デジタル教材「すらら」

デジタル教材すらら

映像授業ドリル機能自由作成テスト機能
(AIシステム)

私がもっとも、デジタル教科書に最適と感じているデジタル教材がこの「すらら」です。

とくに文部科学大臣賞の受賞歴があるデジタル教材ということで、デジタル教科書との併用として内容的にもピッタリで完璧な家庭学習を実現できるといっても言い過ぎではないと思っています。

大きなメリットに「無学年方式」があり小学生範囲から自由に学習できることをはじめ、先ほどお話しした有意義なコンテンツ「映像授業・AIドリル機能・自由作成できるテスト機能」があるため文句なし。

もしこのデジタル教材で理解できなければ、ほかの教材でもきっと難しいと私は思います。

すららの無料体験ができます

http://surala.jp/

私のレビュー:通信教育すららのリアル口コミ

 

塾用デジタル教材で最大効果を

デジタル教材「デキタス」

デジタル教材デキタス

映像授業ドリル機能自由作成テスト機能

デジタル教材のなかでも、本格的な塾用教材がこの「デキタス」になります。

城南コベッツグループが運営しているデジタル教材で、映像授業をはじめデジタル教科書の不足をしっかりとカバーできるだけの豊富な機能が揃っている教材です。

とくにボタン1つでサクッと飛べる「さかのぼり機能」「さきどり機能」はかなり使いやすく便利で、もしその単元が解けないと感じれば1つ前の単元へ飛んでかんたんに復習することができます。

高機能のわりに値段も安く、かなりおすすめのデジタル教材です。

デキタスの無料体験ができます

通信教育ならデキタス

私のレビュー:デキタスの口コミ

 

実在講師の授業で最大効果を

デジタル教材「スタディサプリ」

デジタル教材スタディサプリ

映像授業ドリル機能自由作成テスト機能

シンプルな構成ながら、デジタル教科書の不足をしっかりとカバーできるデジタル教材です。

リクルートが運営していることで安定感はバツグンで、サクサクと軽快な動きをはじめ映像授業から連携したドリル問題までかなり使いやすいのが大きな特徴です。

とくに映像授業は「神授業を行う講師陣」による解説で、いちど授業を見たら間違いなく納得できるわかりやすさでスタディサプリのもっともメリットといえる部分。

価格の安さも相まって、かなり人気のデジタル教材です。

7日間の無料体験ができます

スタディサプリ

私のレビュー:スタディサプリの口コミ

 

TSUTOMU

デジタル教科書は、映像授業など「動き」による解説などはまったくありません。

学校でいえば教科書はあっても先生がいない状態なので、デジタル教科書にプラスしてデジタル教材を組み合わせることで初めて有意義な家庭学習が可能となります。

 

まとめ

今回は「デジタル教科書のメリット・デメリット」をはじめ、不足分をカバーして最大効果が期待できるデジタル教材についてお話ししてきました。

デジタル教材は物理的な「重さ・大きさ・接触」が皆無のため、かなり便利ではあります。

しかし内容的に見るとこれまでの紙教科書となんら変わらないため、ただ単に「今までよりも便利になった」というだけのシステムともいえます。

文部科学省の記載にもあったように、デジタル教材と組み合わせることで最大効果が期待できます。

ぜひデジタル教科書を有意義に利用しながら、さらに充実した家庭学習を実現するために「デジタル教材」との併用を元塾講師としてはおすすめします。

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